群馬県沼田市こしひかりの物語

旧新治村の田んぼでとれたコシヒカリの物語です。
それから、生活・リハビリについて、徒然なるままに書いています。

認知症による徘徊

2017-07-14 08:37:09 | Weblog

認知症による徘徊

知人の父親が認知症になった。
まだ現役の時だったので介護が大変だったようだ。
今のように施設や休暇制度がなかったので退職するか悩んでいた。
一番大変だったことは深夜徘徊だった。
家族が交代で寝ずの番をした。
病人より周囲の人間が疲弊して家庭崩壊の危機になったという。
うっかり家の外に出してしまうと大騒ぎだ。
今の時代なら、施設に入るという選択が出来るが、
当時は座敷牢を作って保護することしかなかった。
これからは我々が認知症になる番だ
家族に迷惑はかけたくないものだ。
 遭難・迷子救うハイテクお守り(日経ビジネスオンライン)

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