空気と気分
山本七平氏の「空気の研究」を思い出した。
日本人社会に漂う不思議な雰囲気。
世論を形成するのはSNSが発達しても空気のような気がする。
空気に感染してしまうのだ。
戦前の日本のように目に見えないものに人の心が支配される事が無いことを祈る。
会議もその場の空気で決まる。
中央省庁は「忖度」と言う空気に汚染されているようだ。
人間は理性的に見えるが感情の動物だ。
気分が言動を左右する。
国民の気分は安倍政権に嫌気がさしてきたんだろうか?
でも野党を応援する気分にはなれない。
永田町の空気はどうなんだろう?
「首相案件」スクープは安倍政権終焉の引き金(日経ビジネスオンライン)