群馬県沼田市こしひかりの物語

旧新治村の田んぼでとれたコシヒカリの物語です。
それから、生活・リハビリについて、徒然なるままに書いています。

教育の評価

2019-02-14 08:46:37 | Weblog

教育の評価

この事ほど難しいものは無い。
児童生徒学生を評価する手段は山ほどあるが、
学校など教育機関を評価する事はむづかしい。
下記サイトにあるように全国統一の学力テストが一番だからと言って、
人づくりが成功しているとは限らない。
学力が高くても思い遣りのある心豊かな人格の持ち主とは限らない。
その良い例がキャリア官僚だ。
悪知恵が働くことこの上も無い。
知育、徳育、体育のバランスがとれた教育を実施しているか測定する必要がある。
学力が一番測定しやすいから物差しにされる。
評価をしなくて良いわけでは無い。
その昔勤務評定が施行され教師の評価が行われるようになった。
素直で優秀な生徒を受け持てば成果が上がる。
やんちゃで能力が低い生徒を受け持てば成果は上げられない。
世間では表面的にしか見ない。
学校評価を数値化する事は容易なことでは無い。
さらにむづかしい事は子供達が卒業して、
何年も経たなければ本当のところが分からないことだ。
教師も生徒もやる気が出る評価であって欲しいものだ。
 愚策の極み「学テで校長評価」、現場が失う大事なもの(日経ビジネス電子版)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする