一流になるには
一流の修行をする事だ。
そう簡単なことでは無い。
一流の人に弟子入り出来なければ修行は出来ない。
朝ドラのまれのケーキ作りや輪島の漆職人も同じだが
日本一美味しい米を作ろうと思ったらどうする?
父親のやり方を見て一応の作業手順は覚えたが、
いざ自分でやってみると簡単では無い。
日本一美味しい米作り農家で修行させてもらうことだ。
さて親の世代はうま味などと言うことは問題では無かった。
収量を増やすことが第一の命題だった。
大敵のイモチ病の対策が大変だった。
今は土壌分析をしてうま味を増すために、不足している土壌改良剤を散布する。
肥料も品種に適合するように成分を調整してメーカーが作る。
安全・安心で消費者に納得してもらえる米を作るのも、
トップを納得させる資料づくりも、心構えは同じ様な気がする。
独りよがりでは出来ない。
孫正義を「10秒」で納得させる資料作りの極意 孫氏の“カバン持ち”だった三木雄信・ジャパン・フラッグシップ・プロジェクト社長に聞く(日経ビジネスオンライン)