群馬県沼田市こしひかりの物語

旧新治村の田んぼでとれたコシヒカリの物語です。
それから、生活・リハビリについて、徒然なるままに書いています。

空気と気分

2018-04-15 06:37:07 | Weblog

空気と気分

山本七平氏の「空気の研究」を思い出した。
日本人社会に漂う不思議な雰囲気。
世論を形成するのはSNSが発達しても空気のような気がする。
空気に感染してしまうのだ。
戦前の日本のように目に見えないものに人の心が支配される事が無いことを祈る。
会議もその場の空気で決まる。
中央省庁は「忖度」と言う空気に汚染されているようだ。
人間は理性的に見えるが感情の動物だ。
気分が言動を左右する。
国民の気分は安倍政権に嫌気がさしてきたんだろうか?
でも野党を応援する気分にはなれない。
永田町の空気はどうなんだろう?
 「首相案件」スクープは安倍政権終焉の引き金(日経ビジネスオンライン)

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田舎では、まだまだ王様だ

2018-04-14 08:28:02 | Weblog

田舎では、まだまだ王様だ

わが家ではテレビが入ったのは高校卒業してからだ。
普及の節目は、昭和34年天皇陛下ご成婚の時と昭和39年東京オリンピックの時だ。
この二回のイベントで日本中に普及した。
最初は白黒で次はカラー。
直近のブームはブラウンから液晶、
地デジと衛星放送が引き金になった。
さらにカーナビやスマホが普及して受診方法が様変わりした。
おまけにパソコンでも見ることが出来る。
録画機器の進化が多チャンネルに対応した。
ケーブルテレビの普及やネットとの融合がこれからの課題か?
でも以上のことはハードウエアの変遷で、コンテンツの内容のことでは無い。
当然のことだが、放送されている番組の内容がテレビを見る気にさせる。
高齢者や入院患者には大人気だ。
リバイバルの時代劇や映画は欠かせない。
映画館が無い田舎ではまだまだ存在感は大きい。
 誰がテレビを殺したか? 娯楽の王様が、裸の王様になった根本原因(まぐまぐニュース!)
 リビングの「邪魔者」テレビが消える日(日経ビジネスオンライン)

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共産主義と宗教

2018-04-13 07:39:11 | Weblog

共産主義と宗教

共産主義国家は宗教を否定すると言うことを聞いたことがあったので、
下記サイトの記事に興味を持った。
ネットで調べて見たら、
中国では儒教・道教・仏教が民間レベルで根強く信仰されているという。
最近ではキリスト教(特にプロテスタント)が爆発的に増加しているという。
しかし聖書を外国から持ち込ませないようにしているようだ。
そもそも原点は共産主義者マルクスの「宗教は精神のアヘンである」という言葉に繋がる。
マルクスの時代、教会が腐敗していたことが宗教に価値を見いだせなかったようだ。
人権が尊重されて無い国は、信教の自由は保障されないだろう。
 中国、バチカンと交渉決裂?(日経ビジネスオンライン)

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マスクの効果

2018-04-12 07:38:23 | Weblog

マスクの効果

スギ花粉は下火になったような気がするが、まだヒノキの花粉が飛んでいるようだ。
花粉症は抗原抗体反応だから、
アレルギー体質の人で花粉症になった人は、少しでも花粉が体内に入れば発症する。
問題は何時発症するかだ。
しかし、それが分かったからと言って、今のところ根治療法は無い。
一番の防御は、かふんを体内に入れないことだが、これが一番難しい。
マスクやゴーグルをしても防ぎきれない。
 「最強のマスク」でウイルス撃退(日経ビジネスオンライン)

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銃社会の恐怖

2018-04-11 08:41:52 | Weblog

銃社会の恐怖

アメリカは何故銃規制をしないんだろう?
憲法で保障されているからだと言うが、だったら憲法を改正すれば良い。
日本より改正しやすいように思う。
何度も修正されているようだ。
日本では銃を持ってるとは思わないから、
もし銃を突きつけられたらパニックになるだろう。
アメリカでは銃を持っているものと思って行動しなければならないんだろうか?
ハローウィンの時射殺された事件を思い出した。
日本では銃と言う語は日常的では無い。
6歳の子供に親が銃のことを教える社会は恐ろしい。
 私が6歳の娘に銃を教えた理由(日経ビジネスオンライン)

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日はまた昇るのか?

2018-04-10 08:32:53 | Weblog

日はまた昇るのか?

『ジャパン・アズ・ナンバーワン』(1979年エズラ・ヴォーゲル著)が世に出て、
日本中が浮かれていた時代があった。
当時を思うと世の中すべてが「行け行けドンドン」と言う雰囲気だった。
あれから40年、現在は 落日の一途をたどっている気がする。
このままでは東京オリンピックが終わったら悲惨な状況になりそうだ。
世界から日本は信頼されているんだろうか?
日本製品が信頼されない状況が次から次へと起きている。
日本人が信頼されないことが原因だ。
子供に信頼される大人にならねば、国の根本を築く教育が崩壊する。
明治維新から150年、
当時のリーダーは何を思って国づくりをしていたんだろう。
 栄華を極めた日本のメーカーが、世界で競争力を失ったのはなぜか?(まぐまぐニュース!)
 「ジャパン・アズ・ナンバーワン」といわれた時代(日本の30年)
 ジャパン・アズ・ナンバーワン(Wikipedia)

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不祥事の原因は?

2018-04-09 07:53:51 | Weblog

不祥事の原因は?

次から次へと文書問題が出てくる。
平成に入ってからのものだが、それでも10年以上前の文書もある。
疑問に思ったのは何故今なんだろうと言う事だ。
所管大臣さえ把握していないんだから、外部の一般庶民が知るよしも無い。
意識的に隠蔽したのか、だとすれば誰から何を隠したかったのか知りたくなる。
一般的には直接担当しているものが記録をしたり起案をする。
それは何重もの決済を経なければ最終文書にはならない。
その過程で何度も修正が入る。
訂正する機会は何度もある。
最終決済が下りたものを改竄するのは容易では無い。
改竄したものを回覧して決済し直したんだろうか?
捏造が一番簡単かもしれない。
適当に決済している上司が多いからバレないだろう。
さて何処まで明らかにされるか?
再発防止策は?
省庁が巨大になったこともひとつの原因かもしれないが、
そこで働く人間の意識の問題だ。
まさしく働き方改革だ。
 省庁再々編案が急浮上 「政と官」あり方問う契機に(日本経済新聞)
 「発見」された不存在の日記について(日経ビジネスオンライン)
 イラク日報:再探索の指示不明確 稲田氏も口頭で(毎日新聞)
 全てはシナリオ通り。森友疑惑で炙り出された「影の総理」の存在(まぐまぐニュース!)

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個人情報が抜かれるアプリ

2018-04-08 08:45:59 | Weblog

個人情報が抜かれるアプリ

FBを見ていると時々「あなたの性格は」などと言ったサイトが出てくる。
何気なく見てしまっていたが、これが一番危険な行為らしい。
診断系アプリというようだが、様々なアプリがある。
興味をそそるような画面になっている。
魚釣りの魚のように餌に食いついてしまう。
釣った魚には餌をやらないという諺があるが、
裏側でデータをしゃぶり尽くされているという。
ユーザーの心理を突いた巧みな戦略だ。
 Facebookの情報流出、「診断系アプリ」はワナだらけ(日経トレンディネット)
 Facebookの情報流出、「診断系アプリ」はワナだらけ(日経 xTECH(クロステック))
 フェイスブック騒動、驚愕の「デジタル情報戦」(日経ビジネスオンライン)
 新入社員のメールは危険だらけ、情報漏洩防ぐために指導すべきこと  日経 xTECH(クロステック)

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ついに現実になった農業工場

2018-04-07 08:19:20 | Weblog

ついに現実になった農業工場

昭和60年つくば科学万博に行ったとき、
トマトの水耕栽培を展示していたパビリオンがあった。
衝撃だった。
光は、光ファイバーの束で導き、土の代わりに水槽の水に養分を入れ根を這わせていた。
すでに真っ赤なトマトが実っていた。
実験プラントだったが植物工場を予感させるものがあった。
実用化されれば大量生産が可能だ。
しかも土地が無くても可能だ。
さらに気候の影響も受けない。
まさしく農業革命だ。
後継者不足が一気に解決する。
 植物工場で地殻変動「レタス日量25万株の衝撃」(日経ビジネスオンライン)
 【つくば万博】あなたは行きましたか1985年の「つくば万博(国際科学技術博覧会、科学万博、つくば '85)」(Middle Edge(ミドルエッジ))
 日本の農業をぶっ壊す種子法廃止、なぜほとんど話題にならない?(まぐまぐニュース!)

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日本外交の行方

2018-04-06 09:22:37 | Weblog

日本外交の行方

素人に何が分かるものでも無いが、何となく危うさを感じる。
理由は国会で外交政策が議論されないことだ。
野党は内政と外交どちらが重要だと思っているんだろうか?
勿論、車の両輪のように両方大事だが誰も政府に質問しない。
中央省庁のキャリアが堕落しているのか、閣僚が劣化しているのか?
行政がボロボロだ。
また日本は置いてきぼり、蚊帳の外になっている気がする。
トランプ大統領の本音が見えた発言があったが、
ロシアも中華人民共和国も世界制覇を目指す独裁国家になりつつある。
アメリカがトランプファーストを称えているうちに、
世界の自由主義陣営は破滅の坂を転がり落ちる。
気がつけば日本は貧困国家になっているだろう。
悪夢だ。
 金正恩の訪中をテレビで知った安倍首相の失態と底が見えた外交力(まぐまぐニュース!)

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スマホは携帯ラジオを駆逐した

2018-04-05 07:53:06 | Weblog

スマホは携帯ラジオを駆逐した

今さらだがスマホになって重宝しているのは、ラジオが聴けることだ。
NHKも民放も聴ける。
しかも電車の車内、地下街、電話が繋がる所で雑音無く聴ける。
子供の頃は小学校など公共施設に電話があるだけだった。
一人一台電話が持てる時代が来るなんて信じられない。
一番重要なのは電話帳機能だ。
電話帳が無ければ電話もかけられない。
本来の機能が生かせない。
カメラ機能もあれば、インターネットにも繋がる。
様々なアプリをインストールすればやりたいことが無限に広がる。
視力が衰えて来たので、オーディオブックはありがたい機能だ。
 忙しいあなたも、耳は意外とヒマしてる(audiobook.jp)
 オーディオブックが聴き放題 - 知を聴く(LisBo(リスボ))
 株式会社オトバンク公式サイト
 Audible (オーディブル):本を自由に聴こう。|オーディオブック聴き放題サービス|(Amazon)

 

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独りよがりと思い込み

2018-04-04 08:09:51 | Weblog

独りよがりと思い込み

今月初めて社会人になる人は、
自分の言動が組織や周囲の人に迷惑をかける事があると言う事を自覚して欲しい。
現代のようなIT社会では、SNSやメールにも注意が必要だ。
学生時代の様なお気軽さは許されない。
特にメールの一斉送信やご送信には注意したいものだ。
自分のパソコンや、USBメモリなどは絶対職場に持っていかないこと。
情報漏洩は致命的だ。
ネット上に流出したら取り返しがつかない。
 基礎とはなんぞや?(仕事編) (1日1粒!『幸せのタネ』 [まぐまぐ!])
 勝手BYODや野良AP、新人がやりがちなセキュリティトラブル(日経 xTECHクロステック)
 「ゆとり新入社員」はどう育てる? おじさん達が理解すべき4つの特徴(マネーボイス)

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天寿を全うする

2018-04-03 08:04:12 | Weblog

天寿を全うする

若くして亡くなった同級生が何人かいる。
その時は深刻に思わなかったが還暦が近くなって寿命と言う事を意識するようになった。
古希を過ぎた今、健康寿命を考えるようになった。
医療の進歩で寝たきりになって食事が摂れなくても数年は生かされている。
知人の家族に意識が無く寝たきりで10年あまり生きていた人がいた。
自分がそうなったら自分で決断することは出来ない。
家族に延命治療の判断が委ねられる。
いつ誰が判断して決断するか、つらい問題だ。
 延命治療の中止でトラブルを招かないために(日経メディカル)
 救急搬送:蘇生処置「希望しない」経験6割 消防本部など(毎日新聞)
 2018年、再生医療はどこまで進んでいる?(日経ビジネスオンライン)

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あの瞬間とわたし(20110311144618.1)

2018-04-02 08:17:42 | Weblog

あの瞬間とわたし(20110311144618.1)

東日本大震災が発生したとき、どんな行動をとったんだろう?
日経が特集記事を発表している。
今回は都知事だった石原慎太郎氏の回顧だ。
流石にトップに立つ人だと思った。
石原氏の評価はまちまちだが、大事な事は、いざという時の危機対応能力が優れているかだ。
俗に頼りがいがあるかだ。
 石原慎太郎氏:今、明かす「天罰発言」の真意(日経ビジネスオンライン)

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今月は別れと出会い、そして旅立ちの時

2018-04-01 08:35:00 | Weblog

今月は別れと出会い、そして旅立ちの時

夢と希望にチョッピリ不安を抱えて旅立った。
何度か人生の節目で経験してきた。
還暦を過ぎ、古希を過ぎたら興奮することがほとんど無くなった。
吉川英治の宮本武蔵を夢中で読んでいた頃が懐かしい。
就職してから永平寺の修行に憧れたことがあったが実現しなかった。
生きることは修行だなんて思っていた時もあった。
このところメリハリが無いだらしない生き方だ。
反省・・・サルでも出来るか。
 修行と修業の違い  伊勢神宮「神の計らい」(天地自遊人)

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