葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会The Tokyo War Memorial Walkers

パソコン大好き爺さんの日誌。mail:akebonobashi@jcom.home.ne.jp

「No More 化学兵器」のご案内

2013年05月18日 | 化学兵器問題

(転送歓迎)

*--------------------------------------------*
 化学兵器CAREみらい基金メールニュース
              2013/5/16   076号
*--------------------------------------------*
ゴールデンウィークが終わり、各地で真夏日となっ
たかと思えば、涼しくなったりと、不安定なお天
気が続いています。皆様、体調を崩されていらっ
しゃいませんか。

化学兵器CAREみらい基金では、3月に行った検診の
課題などをまとめ終えたところです。6月には医療
者によるカンファレンスが行われ、その結果をも
とに、まずは電話で受診された被害者への生活指
導などを行う予定です。
 
「No More 化学兵器」のご案内です。

最近、シリアで化学兵器(サリン)が使われたと
いう報道がありました。政府が使用したのか、反
政府軍が使用したのかまだ判明していないようで
すが、いずれにしても被害を受けた方たちは、た
とえ生き延び得たとしても、神経障害をはじめ様
々な症状に生涯、苦しみ続けることになります。

今回の「No More 化学兵器」では、中村梧郎氏
(日本ジャーナリスト会議代表委員・日本写真家
協会会員)に「今も続く枯葉剤の悲劇」について
お話していただきます。

「ベトナム戦争が終わって38年が過ぎた。しかし
枯葉作戦によってベトナムに撒き散らされたダイ
オキシンは、いまだに新世代の先天異常を引き起
こしている。問題はベトナムにとどまらず、沖縄
の米軍基地の汚染もここ数年で発覚した。だが日
政府は調査さえせず事態を放置したままだ。一方、
ベトナムや韓国では米軍に毅然として抗議、汚染
者責任を追及した。ダナン元米空軍基地では昨年
から米国の予算によって土壌浄化作業が開始され
ている。」(中村梧郎氏)

毒ガス裁判の進行状況についての説明なども行い
ます。ぜひ足をお運びください。

【日時】6月29日(土) 18:30~21:00
【場所】文京シビックセンター26階・スカイホール
(東京メトロ 南北線&丸ノ内線 後楽園駅5番出口)
(都営地下鉄 三田線&大江戸線 春日駅 
文京シビックセンター連絡口)
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html
【資料代】500円
【主催】化学兵器被害解決ネットワーク
    fax 03-3853-1209(大谷方)
*--------------------------------------------*
 化学兵器CAREみらい基金メールニュース
 発行:化学兵器CAREみらい基金 事務局
 お問い合わせ: info☆care-mirai.net
        (☆を@に直してください。)
 ブログ: http://blog.care-mirai.net/
 ご寄付振込先:ゆうちょ銀行 00190-6-261332
  口座名義:化学兵器CAREみらい基金
*--------------------------------------------*

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 久光製薬のテープで激痛がゼロに | トップ | ◇戦跡めぐリ―― 街なかの戦跡 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

化学兵器問題」カテゴリの最新記事