あきまさブログ

日々平安なれ

囲碁本因坊戦第一局終了

2012-05-16 | 日記
図書館に予約した本を引き取りに行きました。
自転車に乗って半そでシャツで参りました。
昨日の寒さとは大違い、走っていても汗ばむ陽気、風が気持ちよい。
予約して取り寄せても最近は完読出来ないことが多くなっている。
山の本に時間をとられているから。
それでも予約したからには引き取って来て、読むぞ、の気持ち。

帰って囲碁本因坊戦の観戦。
イヤー、難しい。
お二人の読みは深い。
とても随いていけない。
井山挑戦者がとりわけ厳しい手を打っているようだが、
読みきっているわけでなく、
感覚で、行ける、
と見て、
行っているのだろう。
両者とも手をキチンと読んでいて、私の方が違っているかもしれないが、素晴らしい応酬だ。
山下さんが上辺の黒石を攻めようと、すそを払いに行ったのが問題ではなかったか?
攻めっ気が強い山下さんだけれど、井山さんは間隙をついて隅にも手をつけていき戦線の拡大を図る。
これは上手が取る作戦。
特に成算があって手を付けていったとは思えない。
感覚で「やれるぞ、行けー」と打ったに違いない。
大したものだ。
こうして久し振りに気を入れて見てみると面白かった。

夕方、愛知県の友から便りあり、題名は「湖北の旅」。
先日、琵琶湖畔の方に遊びに行ったそうです。
長浜城と長浜の町。




長浜の町は川越の雰囲気に近い感じです。
そして、琵琶湖の北の余呉湖での新緑。


そして余呉湖のホテルからの風景。




何だか見ていても春だという感触が伝わってきます。
羨ましい。
写真とは違います。
自分の目をとおして見たものを描くのは面白いでしょうね。
私には出来ない。
絵心がない。

滋賀県は若い頃の私の営業圏内。
それでも、私は大津近辺しか知っていない。
他でも同じようなものだったけれど、特約店と納入現場近辺しか知らないところが多い。
勿体無いことをしたもんだ。

それと彼は昨年白内障の治療をしたそうで、
手術すると景色が変わるそうです。
色が鮮やかに見えるようになるそうです。
ただ、手術後は安静にして眼帯も一週間ほどしたそうです。
だから、ヤッチンさんはセカンドオピニオンを確認したほうが良いでしょうね。

不老山の花で、今日、名前が判明した花。
銀蘭。






不老山の花々

2012-05-15 | 日記
今日は朝から雨。
外壁等補修工事もお休みのようで静かでした。
昨日が早起きでしたからテレビを見ながら転寝気味。

家人外出により、お昼は先日購入したペンネをアラビアータで食しました。
ペンネは三分ゆで。
レトルトのアラビアータにピーマンと玉ねぎを少々加えて炒めて。
美味しかった。
最近のインスタントモノは美味しく出来ています。
具を足してやれば美味しく食べられるようです。

囲碁本因坊戦は一日目でもあり進捗が僅かですから夕方のBSをチェック。
パンダネットでは2時か3時頃だったか、中断、となってしまい興を殺がれましたし。
しかし、毎日新聞のネットから見られるんだった、と後刻気がついた。
山下、井山ともに気力充実のよう、新定石を作っても良いじゃないか、との取り組みだ。
上辺の、目がない黒石の行方が勝負どころ。
左辺の白の地を固めて命からがらでは厳しい。
右辺の黒模様が地になるとは思えないし、
この二人の碁も難しい。

昨日の不老山の地図。

左下の駿河小山駅(するがおやま)から北に上って不老山、
頂上から右の大野山の方向に降りて河内川の橋を渡ったところが帰りのバス停です。

しかし、春なのにこんなに花の少ない山は寂しかった。
道々の花を写真に撮りつつ上ると休憩になるんです。
昨日は休憩が少なかったから私には厳しかったのかな?

これは金時神社の下の広場。

左上の木立の中が神社です。
真ん中の車の上にあるのは金時さんの絵看板。
そして爺さん婆さんが集まっていたのはゲートボール大会。
はい、皆さんの言うとおり、ゲートボールしているのを見たのは久しぶり。
最近は昔ほど見なくなりました。

赤花夕化粧、でしょうね。


これだけはそこそこ生えていました、マムシ草。


深山黄ケマン草。


三つ葉土栗、でしょうね。


キラン草。


鬼田平子に蜂が止まっています。


スミレ、今が盛りなのに少なかったです、数えるほど。


これは木の枝に付けられたカマキリの卵?


これがトリカブトなんですか?
たくさんありました。


そして富士のお山。




山行 不老山に行きました

2012-05-14 | 日記
今日は西丹沢の不老山928mにAさんとTyさんと行きました。
先日、不老山の隣の大野山に行ったメンバーです。
大野山では残念ながら富士山を見ることが出来ませんでしたから、私個人はリベンジの気持ち。
新宿から小田急に乗って参ります。
時刻は7時過ぎ。


電車には別々に乗ります。
何と、新宿から満席、私は優先席にやっと空きを見つけて座れました。
Aさんは早くに並んで座り、Tyさんは早起きしたからちょっと前の電車で先発したそうです。
眠いですが眠れませんでした。
新松田駅でTyさんと合流して、お隣の松田駅からJR線へ乗り換え。
駅から見えた富士山。


四つ目の駿河小山駅から出発。09:15


駅近くからの富士山。


もうちょっと先からの富士山。


そして金時神社。
坂田の金時を祀っています。


1時間経ったところからの富士山。


こんな道です。


往きに急な山道にするかなだらかな道にするかを考えて、なだらかな道にしました。
それでも私は遅れます。
Tyさんは経験者だから早いんですが、
何と、Aさんに遅れます。
最初は同じ歩調でしたが頂上に近づくに連れて遅れます。
上りに弱いあきまさとしても遅い、遅れる、足が重い。
乳酸が脚に貯まって重くなるのが感じられます。
しかし仕方ない。
そして頂上じゃなくて200m手前の不老山南峰。11:54


ここでお昼としました。
何のかの言いながらコースタイムどおり。
私に元気があったら「まずは頂上に行こうじゃない」って言うんですが、バテバテにつき応諾。
頂上は見晴らしが悪いとガイドブックに載っていますし、ここなら富士山が見えますから。
ただ残念ながらここでは富士山は雲の中でした。
ご飯を食べているうちに雲が流れるかと思いましたが、流れても新たな雲がわいてしまって残念でした。
ストーブで温かいスープとコーヒーを作って皆さんと美味しくいただきました。

昼食後、頂上へ。928m 12:43


確かに見晴らしはありませんでした。
有名なサンショウバラの木はありましたが花は未だでした。

早々に下りの開始。
最初はなだらかな下りでした。


真ん中辺りで大野山が木の間から見えました。


これは道ではありませんが木々がバタバタ倒れていたところです。


途中から厳しい道になって、登り道に取っていたらとても厳しそうな道。
私は気にならない下りでしたが、Aさんにはとりわけ厳しい下りでした。
その中でも、ここが一番の難所でした。
こちらからドスンと下りて、岩の間をすりぬけて右上に上ります。


写真はありませんが厳しい下りがつつきますし、落ち葉と砂地で滑りやすい道でした。
やがてふもとに到着。
こっちの吊橋から上流を写しました。


そしてバス停。15:10
Aさんは予想外の健闘でした。
大野山より厳しい山でしたが、健脚ぶりには驚かされました。
お宅のご近所で2時間近く歩くときもあるとお聞きして納得。
もうひとつ予想外だったのは、タバコ吸いですから息が上がるかと思いましたのに、全くそんなことはありませんでした。
Tyさんも相変わらずぬ健脚でした。
私は上りにもう少し慣れたかと思いましたが残念でした。

バスで谷峨駅まで行ってJRで松田駅に行き、小田急で帰りました。
新宿駅。17:50


松田駅から電車が出て秦野駅過ぎだったでしょうか、山の方の空が真っ黒くなっていましたのに、都心に近づいたら西は明るくなって来ました。
それでも明日は雨の予報です。



山の本だけじゃなくて

2012-05-13 | 日記
S市のヤッチンさんは囲碁の独習をしているようです。
あわせて銀星ソフトだけでなく、ハンゲームとか幽玄の間に入って人間と対局すると、より良い結果が出るでしょう。
ホントは、教室に行って最初のところから教えてもらう方が良いんだ。
歳の分だけ残り時間が少ないから、代わりにカネをかけないと効率が悪い。

今日は新橋方面にお出掛けしようかと思いながら、久し振りだと億劫になってしまい在宅。
今、手元に借りている本、東京・神奈川・山梨の各県の山の本、
それに加えて、
中央沿線の山々、奥多摩奥武蔵の山々の本などをチェックして候補となる山々のコピーを作成。
既にあるものと重複しても構わない、本によりルートが異なっていることが多い。
しかし、ガイドブックを見ているだけで楽しくなる。
時間が経つのを忘れる、とはこのことか。
夕方までに出来たのが30以上。
さあて、今年中にいくつ行けるかな。

小栗左多里・トニーラズロ著「オーストラリアで大の字」読了。
オーストラリア東海岸をゆっくり楽しんだ漫画記録。
この人達の子育ての本が面白かったから借りたけれど、いまいちでした。
普通のツアーでなくて、オリジナルのアシスタント付きの豪華ツアーのようだ。
ちょっと羨ましくもあり、こんなの出来ないよと悔しくもある。

松本理恵「山小屋ごはん」読了。
これも漫画かと思って借りたら、違って、写真半分文章半分のものでした。
各地の山小屋での名物料理が紹介されている。
2008年発行だけれどちょっと本が傷んでいる。
と言うことは、よく読まれているようだ。
そりゃあ、見ていても美味しそうに撮られている。
それに、山小屋も頑張っているのが推し図れる。
今まで読んだ小説には出てこないもので、行って食べてみたくなる。
ここからすぐ近くのものでは「景信小屋のけんちん汁」が紹介されている。
知ると、こういうことも魅力になる。

昨日、娘から母へのカーネーション。


おもちゃ。










赤ちゃん来宅

2012-05-12 | 日記
9時からダル君の応援。
と言ううちに雨で中断。
仕方ない、別のチャンネルを見始めて、ときどき試合はどうなったかと見に行くが再開しない。
夕方になってニュースを確認すると、再開してダル君5勝目。
三点取られたけれど、通算防御率はまだ二点台。
しかし、レンジャーズは得点してくれるねー。
この調子なら15勝以上はかたいけれど肩を壊さないで欲しい。

今日は午前から赤ちゃんが来宅。
泣かれないように、あんまり引っ付いて行かないようにします。
着いたときは寝起き。
大体、来るときは抱っこされて寝ています。
そして、寝ていると、うちに着いて、周りがワーワーとうるさくて起きます。
今日は着く前に目を覚ましたようです。
歩けるようになったけれど、下にも置かないババのもてなし。
すぐ抱くし、赤ちゃんもよく分かっていて、
ババに「ウンウン」と声を出して、抱いてよ、との催促です。
わがまま娘になるから、すぐ抱くのは良くないんじゃないか、と心配。
お昼ご飯は大人とは別メニューなんだけれど、今日はあんまり食べなかった。
こういうのが困るんだ。
お腹すいた、とか、のど渇いた、って言ってくれないから察してあげなくちゃいけない。
お姫様だ。

これは家人手作りのおもちゃ。
まだ、早いんじゃないの。


昨日図書館で見つけた本。


先日、囲碁同好の皆さんに言ったことだけれど、
囲碁の格言を覚えたら今より1目か2目は強くなれます。
その格言を集めてレドモンド九段が解説したもの。
最初の「布石の構想」は私も言わなかったけれど、
一にアキ隅、二にシマリ、三にヒラキ、から始まっている。




こういう格言は真理であるし、囲碁をやっていくと誰でも口ずさむものだから覚えて欲しい。
口ずさむじゃなくて何て言うのかな?
口にする?

昨日見た金魚草。
どこがどうなっているのか分かりにくい花です。