連休の旅行から帰ってきて買い物に行かなかった。冷蔵庫にメインが何もない。ありあわせで作る。いつもそうだが家族は美味いうまいと食べてくれる。
明日は、三日分のレシピを作り買い物にいこー
野菜かき揚げ丼、むぞうさに切った漬物、枝豆、つるむらさきのおひたし、豆腐とねぎの味噌汁。
連休の旅行から帰ってきて買い物に行かなかった。冷蔵庫にメインが何もない。ありあわせで作る。いつもそうだが家族は美味いうまいと食べてくれる。
明日は、三日分のレシピを作り買い物にいこー
野菜かき揚げ丼、むぞうさに切った漬物、枝豆、つるむらさきのおひたし、豆腐とねぎの味噌汁。
今日で一週間経過。両足にテーピングをして出発。安芸の市営球場(阪神タイガースのキャンプ地)を右に見て八流山極楽寺(千畳岩に建つ)をめざして海岸線の道をひたすら歩くきようやく極楽寺到着。しかし、廻りが杉の木に囲まれて海が見えない波の音ばかり。境内で女の人が落ち葉を集め掃除をしていた。挨拶をして次に向かう。この辺から足が痛くなってきた1.4㌔先に赤野休憩所があるのでそこで休むことにする。
いってみたら琴が浜の松林が延々と続いているのが手にとってみることができ最高のロケーション。しかし、ここから残り17㌔、景色はいいのだが足の方は最悪。琴が浜松原公園で足のケアで30分休憩。まだ3㌔しか歩いてないこの先どうなることか。琴が浜の松原ウォーキングコースは良いのだが・・・・とにかく痛い。
足を引きずりながら歩いていると夫婦らしい人が近づいてきて一緒に歩き出した。突然「お遍路しているのですか、弘法大師はとんでもない人ですよ」と、悪口を言いはじめた。「私は浄土宗で他の宗派にはあまり興味がないんです」また、「四国遍路に宗派を持ち込んで歩いている人はそんなにいないでしょう」等々話したら「いろいろ知っているのですね秋さんは」と名前を呼ばれた。どうしてわかったのだろうと思ったら、金剛杖に名前を書いておいたので・・・なるほど納得・・・しまいには、東北大の教授の話になってぜひその人の書いた本を読んでみたら等々「秋さん気をつけて頑張って」と、離れていった。後で聞いた話だがけっこうこういう人がいるらしい。このあともう一度、宇佐大橋で逢うことになる。歩いているといろんな出逢いがある。これも、一期一会。
琴が浜と松並木
ようやく香南市道の駅「やす」に到着。農家レストランのバイキングを食べ後半に備える。しかし、足が痛い! 1時間休んで28番札所大日寺へ。出発したらすぐ托鉢の遍路者に逢う。あまりいいものではない。あと7㌔がんばっペー。ようやく大日寺の入り口に到着。ガーン! ここからまた上り足が痛―い。山門に到着また上りの階段・・・
28番札所を打ち終え、ようやく今日の宿、民宿喫茶きらくに到着。すぐ、洗濯をして風呂に入り夕食まで少し休む。ここは、1階が喫茶・食堂、2階が3部屋のアパート風の個室になっている。ここで偶然にも福島出身の坊さん(檀家なし)に逢う。酒をすすめるが一応修業の身なので遍路中は酒は飲まないとのこと。自分だけ飲んでなんか悪いみたい。このあと19時30分頃到着した新潟の女性遍路は途中道を間違えたとのこと。大変でしたねーと一緒にごはんを食べ懇談。ここに宿のおやじが、頼んでおいた熱燗を持って来て「サービスです」なんかおかしい。「熱燗しすぎたの」と聞いたら、そのとおりでおやじも飲んでいたらしくつい沸かしすぎたらしい。
「この人はけっこういろんな所を歩いているのですよ。酒は好きだし」と奥さんがこぼしていた。おやじは笑っていた。昔は、タクシーに乗っていたとのこと。苗字は秋さんだって、笑っちゃうよ! その後はご推察の通り・・・酒盛り・・・
28番札所大日寺山門