きのうは、冷蔵庫の中が寂しくなってきたので、一週間ぶりに食料品買い出しに・・・いつもは三日間のレシピを考えての買い出しだが・・・
風邪がようやく治りかけてきたが、まだ、まだ、思考力がいまいち・・・寒いので鍋にした・・・割り下を作るだけでいいので・・・
きのうの晩ごはんは・・・すき焼き
すき焼き一人鍋・・・・和牛・白菜・しめじ・しいたけ・えのき・焼き豆腐・白滝・ねぎ・青菜・・・
卵とコンロ
割り下・・・昆布だし・かつぶし・酒・みりん・ザラメ・はちみつ・鮎しょうゆ・・・
きのうは、冷蔵庫の中が寂しくなってきたので、一週間ぶりに食料品買い出しに・・・いつもは三日間のレシピを考えての買い出しだが・・・
風邪がようやく治りかけてきたが、まだ、まだ、思考力がいまいち・・・寒いので鍋にした・・・割り下を作るだけでいいので・・・
きのうの晩ごはんは・・・すき焼き
すき焼き一人鍋・・・・和牛・白菜・しめじ・しいたけ・えのき・焼き豆腐・白滝・ねぎ・青菜・・・
卵とコンロ
割り下・・・昆布だし・かつぶし・酒・みりん・ザラメ・はちみつ・鮎しょうゆ・・・
札所二十番へは、荒川にかかる三連アーチ型の旧秩父橋を渡り対岸に・・・旧秩父橋は歩行者・自転車専用になっており、橋が公園みたいになっている。
現在の橋 旧秩父橋・・・橋の上が公園みたいになっていた・・・
橋の上で・・・ 三連アーチの旧秩父橋・・・
橋を渡るとすぐに近道の上り坂があるが崖崩れで危険なため通行止めになっていた。国道を歩き、少し行った所に案内板が出ていた。そこから上がり、札所二十番法王山・岩之上堂にへ・・・
現在の案内板・・・
名前の通り岩の上に立つ観音堂だ。御詠歌・苔むしろしきてもとまれ岩の上玉のうてなもくちはつる身を 入り口正面に武甲山を望み、木々や花に囲まれた石段を下っていくと、観音堂が見えてくる。境内は緑に囲まれていて、誰もいないせいか静寂を保っていた。
岩之上観音堂
静寂の観音堂内で勤行・・・
納経所…
堂に入って勤行を済ませ納経所へ・・・初めて若いお姉さんに御朱印をいただく・・・石段を上がって駐車場には見慣れた車が・・・
今日、帰らなければならないので、札所二十四番までは車で巡ることに・・・気が引けるが・・・来年、歩いて巡ることにする・・・ 本当です。
車から巡っている人を見るとご苦労様と頭が下がる・・・南無観世音菩薩・・・合掌。
札所二十一番 要光山・観音寺。県道沿いにあり車で2分・・・しかし、車は楽だ。
御詠歌・梓弓いる矢の堂に詣で来て願ひし法にあたる嬉しさ 御詠歌にあるようにここは八幡宮の祭りも兼ね、聖観音の守護神八幡大菩薩に祈願する催しも併せて行われる。
観音寺(かんのんじ)本堂・・・ちなみに香川ではかんおんじ
勤行を済ませ納経所で四国遍路の話をしていたら、信心深い女の子がいいですね。私はいけないけど坂東は少しずつ巡っていますとのこと・・・
また、御朱印の軸も興味があるらしい。納経所のおばさん二人もぜひ見てみたいと言っていた。後で写真を送ろう・・・自慢・・・いいえ・・・
ちなみに、秩父札所の御朱印軸は製作中・・・
八十八ヶ所御朱印掛け軸
阿波の國 (徳島) 土佐の國 (高知)
伊予の國 (愛媛) 讃岐の國 (香川)
札所二十二番 華台山・童子堂へ・・・大きな茅葺の仁王門をくぐり、広い境内をまっすぐに歩き、右側に童子堂がある。
山門の仁王像はきりっとした仁王像ではなく、愛嬌あるこっけいな仁王様だ・・・本当に阿吽なのか・・・
こっけいな仁王像・・・
御詠歌・極楽をここで見つけて童う堂後の世までもたのもしきかな
お堂の正面の彫刻は古びた色彩になっており当時をしのばせる。寺の物語に讃州(香川県)の人が出てくる…童学寺・・童子堂・・ちがうか、四国遍路を思う・・・
童子堂・・・
勤行を終え納経所は詣での人で並んでいた。勤行と行き帰りの山門で一礼は…皆無・・・寂しい・・・写真撮りと御朱印集め・・・いいのでは、人それぞれ・・・しかし、車は・・・チーン
きのうも一日、家で過ごす・・・風邪もよくなっきた・・・食欲も出てきた・・・
お昼に食べたスムージー・・・
ホウレンソウ
レタス
リンゴ
LG 21 ヨーグルト
ブルーベリーはちみつ
年末・師走・やらなければいけないものが・・・結構ある・・・しかし、いつでもできる・・・
と、いう意識があるから・・・腰が上がらない・・・毎日生活するうえで、繰り返し・反復・・・ルーティン・・・を習慣に・・・晩ごはんづくりも・・・
晩ごはんのあとで、テレビを見てたら、瀧川鯉昇(りしょう)の二番煎じをやっていた・・・同年代ということでなんか感じるものがある・・・酒・・・それだけではない・・・
ご満悦様が年取った(真打というんだょ)落語家はいいねー・・・と言っていた・・・
きのうの晩ごはん・・・まくら言葉が・・・そんなのいつもないのでは・・・
まとうだい…こりこりとして・・・日光手前・・・
とろろ・・・
もやしとしめじの味噌汁…レンジでチンしてから・・・盛る前に入れる・・・
たまご粥・・・
体に良いリンゴ・・・
またまた、住宅地を歩いて向かうが、迷う・・・家の前で車を洗っている人に聞く・・・「ここをさがって十字路を右に行くとありますよ」と親切に教えてもらう・・・
町内案内?・・・わかんない・・・
しかし、行ったり来たりでなかなか見つからない。ようやく赤い奉納旗と巡礼の人を見つける安心・・・
奉納旗の先に住宅地に囲まれ、石垣の上に観音堂が・・・石垣の下には鐘楼が・・・
住宅地の札所前風景・・・
札所十七番実正山・定林寺 御詠歌・あらましを思ひ定めし林寺かねききあへづゆめぞさめける 到着。石段の前で一礼して、まず、鐘をついて、石段上の観音堂で勤行・・・
ここの梵鐘は百観音(西国・坂東・秩父)のご本尊が浮き彫りされ各札所の御詠歌が刻まれている。埼玉県の重要美術品にも指定されている・・・
鐘楼の梵鐘・・・観音様が浮き彫りに・・・
また、観音堂の欄間の彫刻と千社札の取り合わせもなかなか良い。幕は葵の紋・・・ちなみに、秩父三十三観音時代は札所一番だった。
定林寺観音堂
納経を済ませ赤いちゃんちゃんこを着た地蔵様に一礼して次の札所十八番へ・・・
赤いちゃんちゃんこの地蔵さん・・・
札所十八番へは国道140号線を20分くらい歩くと右側に唐破風の彫刻が素晴らしい観音堂が見えてくる。
札所十八番 白道山・神門寺(ごうどじ)御詠歌・ただための六則ともに大悲をば神門にたちてたすけたまえる
神門寺観音堂・・・
国道沿いの一画に時代が変わったようにたたずんでいる。勤行を終え納経所で納経を済ませお茶をいただく。
ここの納経所は巡礼の品物がいっぱい並んでいた。特に目を引いたのが、西国・坂東・秩父の百観音の御朱印の掛け軸・・・
ほしいと思いながらも自分で歩いて作るのが自分の流儀・・・四国もそうしたのだから…思い直す。ちなみに、30万くらいと言ったら「うぅー」と言っていた。楽しく話しながら入り口で一礼し次の札所へ
また国道をしばし歩く、スーパーベルクの脇にあるガスト(今はユニクロ)とG/Sの間の路地を入り、踏切を渡って裏路地を通り表の道に出る・・・
が、今度は、坂を下がらなければならないのだが下がる道がわからない・・・聞く人もいなく、また行ったり来たり・・・
ようやくけもの道みたいな細いところを下って幼稚園の前を通り、札所十九番・飛渕山・龍石寺到着。観音堂は大きな岩盤の上に立っている 御詠歌・あめつちを動かすほどの龍石寺まいる人には利生あるべし
龍石寺観音堂・・・
勤行を済ませ、脇にある納経所へ12時に5分前セーフ・・・いなくなっちゃう?・・・観音堂は札所中最古の建造物、また観音堂としては間口奥行7間半、堂々としている。
納経所にジャンボタクシーの団体さんが・・・先達と思われる女性に・・・「先達さんですか、」と聞いたら、「そうです。」とのこと。
頼んで、秩父観音霊場の勤行を見せてもらう。開経偈・懺悔文・般若心経・観音経少々(?)・回向文、最後は先達さん曰く・・・南無大師でなくここは南無観世音菩薩ですよ・・・なぜ南無大師になるのかなー、などと言っていました・・・自分も最初は南無大師・・・いろいろ話して…名刺をいただく・・・
先達さんは、秩父先達会会長(公認先達)川田恵子さんでした。やはり声を出して観音様の前での勤行はいいですね・・・分かれ際、「今度、喜多方にラーメン食べに行きますよ」「いつでも来てください」・・・一期一会の別れ…南無大師・・・ちがう・・・南無観世音菩薩・合掌。
今日は朝から好天、車で札所二十番岩之上堂へ・・・駐車場に車を止めてタクシーで札所十四番へ・・・
そこから秩父市街地の観音堂を巡ることに・・・
札所十四番 長岳山・今宮坊・・・今宮神社と観音堂が明治の神仏分離令と修験道廃止で分離されて今に至る。
境内は一段高いところにあり樹齢五百年の欅が蔽って静かな札所となっている。
樹齢500年の欅
境内も手入れが行き届いて観音様が朝日に輝いていた。同じく、藤原時代後期の作と伝えられる飛天像も輝いていた。
今宮坊観音堂・・・
飛天像
そんな中での朝一番の勤行、気持ちがあらわれる・・・納経所で御朱印をいただき・・・
二人のおばさん(ばあちゃん)に「きをつけていってらっしゃい」と、声をかけられ札所十五番へ…御詠歌・昔より立つとも知らぬ今宮に参る心は浄土なるらん
札所十五番へは商店街や飲み屋街を通って行くのだが、ここで気になる看板を発見・・・
世界・・・何屋さんだろうと思いのぞくと肉屋(みそ漬けの肉)さんだった。東京のデパートにも卸しているとのこと…
のみや街を通って…
そこを通り過ぎて飲み屋街へ・・・おばさん二人が立ち話していたので、「世界さんの肉は美味いの」と聞いたら・・・
帰りに買っていこう・・・ついでに札所はと聞いたら・・・ まっすぐに行けば・・・
礼を言って向かったが、秩父神社まで行ってしまった。迷ったときは、元の場所まで戻る・・・
ようやく線路を渡った小高い所にあった。ほんとに真っ直ぐ行けばだった。
線路を渡ってすぐのところ・・・
札所十五番母巣山・少林寺の本堂は明治の秩父の大火後に漆喰の耐火構造の土蔵作りになっている。天井は千社札が一面に貼られていた。御詠歌・みどり子の母巣の森の福蔵寺ちちもろともにちかひもらすな
本堂の千社札・・・
勤行を終え納経所へ向かう途中、数珠忘れていませんかと声をかけられる・・・立派な数珠だ・・・
自分は持っていることを伝え、礼を言う。なぜ?姿を見て…なるほど、巡礼の姿で巡っているので・・・このあと、もう一度あった。
ここも老若男女でいっぱいだ。声を出しての勤行はただ一人・・・寂しい・・・御朱印を済ませ納経所の品のいい中年のお姉さんに、「世界の肉はどうですか」と、また聞く。「おいしい肉ですよ」買っていくことに・・・どこに行ってもお土産・・・修行ですよ!
静かな住宅地の路地を通りながら歩いていくと山門が見えてくる。札所十六番無量山・西光寺・・・真言密教の寺院だ。
西光寺山門・・・
境内の枝垂れ桜も本堂にかかり風情があり満開の時は・・・四国八十八ヶ所の回廊堂もある。御詠歌・西光寺誓いを人に尋ぬればついの住家は西とこそ聞け
本堂で勤行…後ろでおばあさんが聞いていた。納経所に行くとおばあさんの連れ合いと思われる旦那さんが、本当は勤行後に御朱印を受けるのだが…と言っていた。
本堂・・・
しかし、御朱印を受けた後、本堂で大きな声で勤行・・・気持ちよく聞かせてもらった。
納経所でしばし話をする。帰り際、おばさんから(おねえさんか)ビニールのひもで編んだ草鞋をいただく。合掌・・・山門で一礼次の札所へ・・・
もらった草鞋・・・