中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

中国小さな旅 海南島海口日帰り旅行参加

2011年10月02日 16時59分41秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
海口といえば海南島の玄関口で、省の都です。

行きかたはいろいろありますが、起点となるのは広州です。
広州から鉄道、船でたっぷり時間をかけて行く方法。

広州から短時間で飛行機で飛び立つ方法。

その人、その人に合った方法で行けばよいと思います。

(広州を起点とするなら、広州のすぐ隣の、地下鉄でも行ける
仏山が特にお勧めです。 街は小さく、歴史も感じられ、歩く
のにもちょうど良いところです)。

前回、海口へ行った時は、列車ごと海の上を渡って行きました。
そうです、レールごと列車を船に乗せていくわけです。


しかし、広州から夜行列車で、しかも座席指定で行くことは
かなりの辛抱が必要です。 安くてよいかも知れませんが。。

今、海口から三亜まで、新幹線も走っています。
完全なリゾート都市、三亜を見て廻るのもまた楽しいことです。

今回、海口も時間の関係で2泊しか取れませんでした。

こんな時は、街のどこにでもある旅行社の窓口、またはホテルの
フロントにて日帰り旅行を申し込むと良いと思われます。

これは何処の都市でも同じことが言えます。

言葉はわからなくてもきっと心が通じます。

是非、日帰り現地ツアーを進めます。
短時間でくまなく観光できます。


インバウンドも先ずは身近な旅から 着実に

2011年10月02日 16時49分33秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
 訪日旅行は依然として低迷が続いているが、観光庁は10月以降、積極的に
アジアマーケットを中心に20億円の予算を投入しプロモーションを図るという。

 観光庁では、今年7月までに中国等を中心に、現地旅行社やメディア等を招聘して
大々的な販促を展開したがあまり当ニュース,記事は日本内では広く知られていな
いようでもある。日本における観光庁そのものの存在も何故か影が薄い。。

 海外へのプロモーションも確かに必要だが、国内向けのインバウンド事業の必要性
を訴えた方が効果は上がるのではないだろうか。

 昨年の訪日は860万人と言うが、今後2500~3000万人へと訪日外国人旅行者を拡大
するということだが、インフラの整備やら諸外国への国全体としての取組みが行われ
なければ目標を達成するのはどう考えても不可能ではないだろうか。

 この秋の国慶節の訪日旅行の状況もやや心配だが、年末年始、春節をターゲットに
訪日需要を喚起したい考えのようだ。
 ビザ緩和にともない、トップセールスの強化や海外メディアの招聘事業の拡充をは
かることで、まずはこの10月の中国の国慶節に向けて、需要を回復軌道にのせてい
きたい考えのようだ。

 しかし、旅の基本は先ずは身近なところから、そしてもっとも身近な地域から、基本
的なことから始めるのが基本だ。

中国身近すぎる三農問題は。。

2011年10月02日 16時31分42秒 | 中国日々の生活編
 北京の町を歩いているとさまざま人に出会います。
ファッションの最先端を行く大繁華街においても,昨日、田舎から出て
きたような人にも道を尋ねられることもあります。ほとんどが外地人と
いわれる他の省から出稼ぎに来ている人々です。

 政府の最重要課題の一つとして度々取り上げられている問題が、この
貧富格差問題です。その大きな課題の奥にある問題として、都市部と農村
の貧富の格差ですが、とりわけ深刻なのが農村における低収入問題です。
 政府も、今年11年から5カ年計画で、いわゆる十二五計画として、国民
一人当たりの収入を高めることを約束していますが、今尚多く残る農村で
の課題、特に大西部開発による農村地区の様々な「開発」を進めています
が、現状はなかなか捗っていないようです。

 記事にもあるように、中国における農村人口は人口の半分程度とも言われ
、更に貧農の比率も高く、国全体の国民一人当たりの年間収入を大きく引き
下げていることにもなっています。一方、都市部での収入は拡大しています
が、それも一部の者たちだけであり、それがまた、多くのおくみんの不満の
種ともなっており、いずれにしても問題は深刻です。

 農村そのものの年収格差も拡大していますが、特に西部地区と東部では更
に拡大しています。西部地区の農民の平均年収は2374元〔3万円程度)しか
なりませんが、東部地区,いわゆる沿海部では9439元〔約13万円)となって
います(2007年統計)。更には、貧困地区では1300元程度に甘んじていて
問題の解決は容易ではありません。

 先々月、新疆と四川省の田舎を訪問し、その後の農村地区の開発状況をも
見てきましたが、一部では農村観光や工業地区等に転化しているところもあ
り彼等の生活は改善されつつありますが、今なお2億人以上いるといわれる
貧困層を救うことは政府、行政の思い切った施策が必要なことは明白です。

 彼等の一部は北京をはじめ都市部への出稼ぎも増え始め、結果として北京
等での住宅、食、医療更には交通問題、教育問題等にも波及しています。
 かつての日本もそうであったように、まだまだ多くの時間がかかりそうで
す。このような大きな問題を5年、10年というように一気に解決しようとす
ると更なるひずみも生じてくると思われます。

 

北京 身近な天安門に12万人国慶節

2011年10月02日 16時17分57秒 | 中国日々の生活編
 北京は隅々まで歩く、

 この日のため、国慶節に北京を訪れる方も多いようです。

 なんといっても見どころは天安門と故宮に代表される共
産党90周年、建国62年目のこの建物と広場へは、次から次
へと人が集まります。

 泊まるホテルが何処であろうと、先ずはこの地を訪れ、更
に沿線を東方面へ約2キロ、そしてよりにぎやかな西の方面へかた
3キロ、合計5キロ位を歩くと街の様子がわかります。

 しかし、日曜日は人の波で埋め尽くされ身動きがとれな
い地区もあるのではないでしょうか。特に
交差点の信号待ち地区では、後ろから、前から次々と人が
押し寄せてきます。

 昨日も2時間ばかり、この通りを歩きましたが、車の接触
事故2件もありました。そうです、車も大渋滞で、つい運転
する人もイライラが募るため、先を急ごうとすると無理な追
い越しとなり事故にあうようです。

 もう一つ歩いていて見逃せないのは、故宮周辺の横道、裏道
を中心とした昔ながらの胡同めぐりも欠かせません。
 地図を片手に是非とも歩いてみてください。思わぬ老北京の
良さに遭遇すると思われます。
国慶節の街の様子は写真のとおりです。

 なんといっても見どころは天安門と故宮に代表される共
産党90周年、建国62年目のこの建物と広場へは、次から次
へと人が集まります。

 泊まるホテルが何処であろうと、先ずはこの地を訪れ、更
に沿線を東方面へ約2キロ、そしてよりにぎやかな西の方面へかた
3キロ、合計5キロ位を歩くと街の様子がわかります。

 

北京 iPhone 観光に遊びに。。。。

2011年10月02日 16時11分39秒 | 中国日々の生活編

中国の「秋葉原」の中関村にて新型の携帯を探し求めましたが結果と
して、iPhoneを購入することにきめました。と言っても、様々な
タイプもあり、選択に迷いましたが、戸外での持ち歩き時や、多機能な
点を考慮し、今、流行の表記機種を利用することにしました。

 昨日も、様々な機能を確かめるために、夜遅くまで、まさに試行錯
誤の繰返しとなりましたが、今尚、従前どおりのような手馴れた操作は
できません。

 しかし、従来の携帯に比較して格段に便利なことは確かで、何よりも
外にいて通常のメールなどが確認できることと、文章を書くスピードが
大変すばやくできること、更には一般のWEBの閲覧と、音楽などが常
に聞くことができるということです。

 逆に、慣れるまでが大変だと思うことは、パネルのタッチが便利すぎ
て〔早すぎて)しまうことと、今まで慣れ親しんだきしゅの操作方法が
今でも脳裏を離れず、つまり頭の中が今でもアナログ感覚から抜け切れ
ないというところでしょうか。更には、単体だけで利用する場合は、所
謂、電気、電池が長持ちしないことです。買ってみて初めてわかりまし
たが、様は、常に充電器を持ち歩かなくてはならないということでしょ
うか。このことは、最大の欠点であると感じました(やはり、携帯用の
充電器を持ち歩くことは、わずか4,5センチ四方のものでも不便であ
ること、この上ないという感じです。)

 いずれにしろ目まぐるしく変化する携帯端末市場のそのスピードは
、あのボルト並みの早さですが、機械であるかには何処かで、何かが
不具合になることは間違いなさそうです。

 中国の若者の間でも、近々発売されるiPhne5に向けて、目の色
を変えて今か今かと待っているようです。

 それにしてもエネルギッシュな中国若者市場です。