中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

小さな旅 海外クルーズ、海外街角めぐりを

2011年10月09日 22時16分01秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
最近の海外旅行も近場の旅行と、少々ゆったりしたゆとりの旅行を
体験するという傾向が表れているようですが、他のBlgにも記した
船旅について少々付け加えてみたいと思います。

海外へのクルーズのことですが、一般的には外航クルーズというと
「贅沢、デラックス、長期間、裕福な」旅というイメージを抱いて
いる方が多いと思います。

しかし、もともと海洋国家の日本は海に囲まれているわけですから
船で旅にでることは得意なはずですし、船旅は好まれるはずです。

   そして、「高い、長い、もったいない」という金銭や日数に
   対する考え方も、要は気持ちの持ち方、考え方でどうにでも
   なるわけで、つまりは船旅の本質を表面的にしか捉えていな
   から、高すぎる、日数が長すぎるということになってしまう
   わけです。
 
   時間も、お金もじっくり考え検討して考えると、どうにでも
   なるのではないでしょうか。
   貧乏学生でもじっくり計算し計画だてて考えるとなんとか実現
   してしまうものです。

 というわけで、全国でわずか1年に10万人程度しか体験できていない
海外クルーズ旅行について、もっと幅広い客層で、若者も熟年もが一緒
になって考え、アジア、太平洋、欧州へと船旅に出ましょう。

(参考;船旅クルーズ;)
学生時代にはなんと、2回も船に乗り込み、ともに1ヶ月以上を海外、洋行で
過ごしたことになります。

今ある私も、この2つの旅から始まったようなものです。

それにしても、ここ約10年は このなんとも楽しい船旅、海外クルーズ人口
は全体の1%にも満たない、10万人前後でウロウロしています。

嘗ては若者が、旅費がなくて船旅を大いに楽しんだものですが、今はゆとり
のある熟年?の旅になってしまったのでしょうか。

      このところ10万人以下に甘んじている外航クルーズですが、
      やはり私たちも船旅を見直し、もっと気持ちにゆとりを持ち
      クルーズに参加できるような環境も必要なのではないでしょうか。

      地方がこれだけ疲弊している時に、そんな余裕はない、などと
      言われるかも知れませんが、船旅のあり方を360度見直し、その
      過ごし方、宿泊費との相対効果、上陸してからの日帰り観光、
      ミニ旅行、小さな旅、等など研究すると大いに楽しみも涌いてく
      ることかと思います。

      船旅で大きな夢と 海外で小さなミニ旅行、街角めぐりを楽しむ
      30日間クルーズ&ミニ旅行なども考えただけで夢も広がります。

この3連休、ちょっと街角を歩きながら、大きな船旅も考えてみませんか。

首都圏で年間690万人が海外旅行 一歩前進

2011年10月09日 14時40分28秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
小さな旅は やがて大きな旅へ
小さな一歩は やがて海外へ

東京及び隣接する首都圏の3県の人口は約3500万人です。
その内の5人に一人が、昨年海外へ旅立ちました。

小学生、中学生等の学生や、幼児等を除くと実質的には3人
に一人が海外へ出たことになりそうです。

えっ、そんなに多くの人が海外へ?という方もいらっしゃる
でしょうし、方や、もっと行ってるのは、という方もいるの
ではないでしょうか。

東京都内に限ってみると、319万人余が出国していますの
で、4人に一人が常に海外へ出かけていることになります。

しかし、標記の数値にはビジネスもあれば、観光旅行もあり、
また、一人で年、10回行ったという方も含まれています。

行楽の秋を迎え、国内、海外へと、あるは近場の遊園地へと
足を延ばす方も益々増えてくるのではないでしょうか。

日帰り旅行でも、遠出の海外旅行でも、少しでも外に向かっ
て歩いたり、旅をすることは健康にも、次の仕事のためにも
、そして勉強時の気分転換にも良いことです。

外に出るためには事前の様々な準備も必要です。準備のため
の考える時間も必要です。その、考え方も人それぞれです。

私の場合も、仕事と人生の一区切りということで、最初から
思い切って海外へ飛び出しました。

こちら中国では、昨日そして今日は国慶節の振替仕事という
ことで、皆、出勤している人が多いです。

日本では昨日から3連休という方が多いことでしょう。

是非、皆さんも小さな一歩から出てみましょう、外へ外へ!