中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

小さな旅 北京での富裕層大きなセミナー

2011年10月16日 19時34分00秒 | 中国日々の生活編
先般、北京郊外にある温泉リゾートホテルで開催されている経営
セミナーに参加する機会があり、約2時間近く、講師と参加 者が
まるで、一体となった大型の講演会に参加しました。

今回、上海に本社を置く全国規模の有名な教育セミナー会社の企画
によるもので、今回は3日間開催の講演会のうちの一部に参加した
だ けですが、先ずはその運営スタイル、会場の設営方法等に驚き
ました。

今回は千名まではいかないものの、数百名の中小企業の経営者、
それも 比較的若い経営者がびっしりと詰まったように会場を埋め
尽くし、大型 のスクリーン、音響設備、入口でのセキュリティ、
驚くほど多く配置さ れている後方スタッフやアシスタント等など
が配置されている会場にて 熱心にカリスマ的な講師の話にメモを
とり、双方が語り合うよう な雰囲気で公演が続けれていました。

休憩時間には、舞台上の数多くのスタッフとともに軽快な音楽と
共に体操をする光景も見受けられました。これも効果的な演出。

公演内容には更にびっくりするほど各若い経営者が まるで講師
の話の 内容に吸い込まれていくような感じで聞き入るこのような
数倍規模の参加者があり、毎回このように3日間なり参加します。

びっくりするのは参加費用で、1人30万円、40万円以上もする
という金額ですが、規模の大きい千名、2千名のセミナーは、いつも
キャンセル待ちがでるとのことです。

場合によっては日本人も、このようなセミナーに参加し、交流なりを
図るというのもよい機会になるのではとも思いました。勿論、すべて
中国語ですので、何らかの対策も必要ですが。。。。

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ちいさな旅 桂林を歩く 山水画?の世界は何処へ?

2011年10月16日 15時48分29秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
結構、大きな世界的な観光会議に参加するために桂林に旅たちました。

2日間の会議のあとは、お決まりの小旅行で、終日の川くだりへのコース
に参加するように日程も組み込まれていましたが、この日は、お決まりの
市内街めぐりに出かけることにしています。いつものパターンですが。。。

たまたま私が桂林の街に降り立った時にはスモッグ等で山紫水明な景色は見ることは
できませんでした。

街に入っていくとその粉塵の状況は北京などの大都会と全く同じでした。道路、建物
の工事があちこちで見られ、とてもタクシーの窓を開けて外の空気と美しい形式を
眺める気にはなりませんでした。

   いつものように、公園や、大きなハコモノの観光地は避けて、市内の通りを
   歩くことにしています。

   桂林の駅を拠点に、近くのバスターミナル〔今回は残念ながら写真がありま
   せんが)を、そして 中山南路、中路から 木蓉湖飯店の方面へ、大通り
   そして裏道のとおりなどを散策です。

   途中通りかかるデパート百貨店等も、今や大都市なみです。そういえば
   桂林の人口も、日本の一つの県なみの人口500万人を有していますの
   で、まさに大都市です。
   それにしても川と大きな湖に囲まれた雰囲気のある桂林の街は、ちょっと
   だだっ広い感じもしますが、のんびり歩くにもちょうど良いところです。

   大通りだけを歩くと、まるで道が広くなった銀座を歩くような感じですが
   、いろいろと街の様子を眺めるには、横道、裏道にも入り、食堂にも立ち
   寄り、庶民の味を試すことが地方都市での楽しみです。

   ホテルでの夕食、朝食ではどうしても飽きてしまいます。
   やはり食事は外のレストランで味わうのが良いと思われます。

   川下り、湖、遠くに見える水墨画の世界。。。。 この景気
   こそはあと1000年も2千年でも保全してほしいと思います。
    そういえば、PPTを示しながら、今後の観光のあり方などを
    発表もしましたが、肝心の「桂林の環境保全」については
    全く触れずじまいでした。。。。。

   列車の桂林駅から、桂林北駅までの間を線路に沿って中山路を
   どこまでも休みながら歩くと様々な発見があると思われます。

   今後、桂林を訪ねるのはあと10年後位でしょうか。。。。。

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