中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

中国小さな旅 大きな夢 意外と知らない合肥

2011年10月08日 21時24分38秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
    今や、中国の良さ、今後の発展は中部地区と
    西部地区にあるとも言われています。

    その通りだと思います。

    そんな中でも、河南省、湖北省とともに伸びて
    いくだろうと思われているのが、この合肥を都
    とする安徽省です。

    しかし、あまり私たちには馴染みがないような町の
    名前ですが、今後は様々な面で目にすると思われます。

    今後は、このような馴染みの薄い地区、街を集中的に
    宣伝し旅することも我々の役目でもないかと感じます。

         市内の長江中路までタクシーなどで行き、
         繁華街、商店街を楽しみ、鉄道の駅までは
         遠いため歩くのはちょっときついですが、
         バスに乗り市内をぐるぐる歩くことを
         先ずはお勧めします。
(他BLGでも書きましたが)
 通常の観光等で合肥まで足を伸ばし見学、散策するグループは少ない
ようですが、人口500万人近くを擁し、歴史的にみても2千年以上の
歴史のある安徽省の都は一度は見てみたいものです。

 写真にもあるように、最近の合肥もいたるところで工事をおこなって
おり、市内から列車の駅に至る道路まで、とにかく何処もここも工事の
連続で、町は年々発展し、市内を見る限りとても三国志ゆかりの古都と
も思えないくらい、経済発展がすさまじいところです。

 先ずは市内に宿をとり、高くもなく安くもない黄山ホテルに陣取り、
市内、郊外を見て廻りました。
 言葉はわからなくても、地図を片手に、バスを利用するのが一番便利
華と思います。安い、安全である、便利であることから、市内長江中路
から、駅をはじめ、繁華街、郊外へと毎日移動を繰り返しました。
 流石に1泊程度の方はタクシー利用により効率的に見ることが良いか
と思われます。

     三国志のふるさと、史跡等は郊外にありますので市内の
     明教寺なども見どころです;曹操ゆかりの地でもあります。
     市内は益々発展し、まるでミニ銀座といった感じですが、
     ファーストフード店あり、デパートありで、大変賑やかな
     繁華街となっており、買い物にも飽きません。

 夜などは時間の余裕があれば市内に映画館もあります。随時入場する
こともできます。20,30元程度の400円もあれば入場可能です。
地元の人が多く集まる市場や、地元商店街、地元食堂、雑貨屋さん等
中国中部地区に位置するこの街で1日、2日をのんびり過ごすのも良い
と思われます。
 週末の日曜日にタクシーをつかまえて空港へ戻ろうとしたら30分
待ってもつかまえることもできず、ここは思い切ってバイクに乗り、
ヘルメットもかぶりながら運転手さんと空港まですっ飛びました。


中国小さな旅大きな夢 国境の丹東

2011年10月08日 21時07分35秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅

中国を旅していていつも思うことは2つあります。
  広大な台地が何処までも続きどんな裏通りでも人の波。。。
  
  広大な地の果てには国境があり、是非その場に行って見たい。。
ということです。


まだ、南方面のベトナムやミャンマー方面の国境までは足を
延ばす時間はなく、訪れていません。

が、北朝鮮との国境の町のひとつである遼寧省の丹東は行って
みました。

当初イメージしていた姿とはちょっと異なっていました。
というのも、中国と北朝鮮の間にある鉄橋と川もやや駄々広く
北朝鮮側の町、村も良く見えないということです。

しかし、TV等の報道にはよく映し出される光景ですが、中国
側の国境の町として、いつでも経済特区になって商業が栄える
ように用意万端であるな、という感じはしました。

丹東駅前から川の方へ歩き、街を眺め、更にはこれから冬を迎え
厳しい環境のなか、中国側の町の様子を見ながら考えていると、
反対側の北朝鮮側の町ではより厳しい環境におかれ生活をして
いるのかと思うと、なんとも政治体制によりこんなにも生活の
様子、状況が変わってくることにやるせなさを感じました。

この丹東は、いろいろなガイドブックや、WEBでみると、地元
中国人も、近くのリゾート地区に行ったり、行楽地へいったりと 
しているようですが、我々の本当に見たい、聞きたいという本来
のこの町は、駅前から国境に沿って流れる川の方面へ歩くだけで
も十分だと感じました。

中国小さな旅 大きな夢 太原へ

2011年10月08日 20時23分22秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅

最近の新幹線利用で簡単に行けるようになった太原です。
今回は、隣の鄭州から移動してきましたが、隣の河南省
が人口1億人ということから考えるとこちらの省、省の
都は少ない方です。

山西省の省会で、人口は他の省の都ほど多くはないが、350万人
位有し、これまた他の中部地区の町と同様に歴史的にも古い町です。

太原の中心地として、いつも列車の駅を拠点に歩くことに決めてい
ます。そのため、宿も駅近くのホテルを利用し、驚くほど安い金額
でも泊まれます。 参考までに70元=900円以下でも宿泊でき
ますが、思い切って?倍の金額でDXな部屋に泊まりました。

駅前ですので、駅前広場を中心にいろいろな人間模様もみられます。
列車も1日に数本くらいしかありませんので〔遠くの都市へいく場
合ですが)、いや、1本位しかないため、皆、早くから駅舎、広場
で列車待ちをしている人がいつも多く、一体あの家族は何処まで行
のだろうか、等といつも思いながら駅へ見学に行きます。

駅から左の方へ、南側へ20分くらい歩き、双塔寺の見学にも行き
ました。八角づくりからなる建物は一見の価値もあります。

そして、帰るときもいつも、あちこちぶらぶらしながら小道を歩き
ますが、きまって露天商の店で値段と品物を比較しながら、わずか
100円程度のものを値引き交渉したり、更には途中、焼き菓子等
を買い、食べながら駅方面へ戻ります。

繁華街の五一広場方面へも簡単に行けます。やはり歩くのは楽しい
といつも思います。

ガイドブックのほか、いつも露天で60円程度の市内地図も買い、
地図を見ながら、目印をつけながら歩きます。

   町に着くと、必ず大きな地図を買うこと;65円位、
   駅とバスターミナルは必ず立ち寄る、
   駅前とホテル前では必ず写真も撮る
   露天では地元名物の焼き餅も買う;15円位
   地元の生活様子も写真に収める
   食堂に寄り必ず地元の麺や一品料理を食べる;150円位

等などと決めて歩くと一日がすぐ経ってしまいます。

もともと、この省には見どころも多くあるところで、つい先日も
四代仏教名山の五台山へも行ってきましたが、大同なども含め
本来はゆっくり廻るべき省かと思われます。



中国小さな旅大きな夢 華南仏山にて

2011年10月08日 12時14分39秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
 現在、観光部門に関して、地元北京で学んでもいますが、中国
国内の、特に田舎での発展状況等にも興味があり、あちこちと
調べています。

 華南地区で注目したいところに、人口五百万を越えてはいます
が、私たちには小さな街としても映りますが、広州の隣町、仏山
は、市内でも静かで、歩くにも安全で、情緒もあり、熟年などに
ももってこいの場所であると思います。

 勿論、広州から日帰りでもいけますが、地下鉄利用で乗り継げ
ば、すぐ目的地へ到着します。

   市内でも静かな街路樹のある通りを歩き
   途中、レストランで食事、
   買い物も結構洒落た店もあり、
   なによりも大都会の雰囲気からも逃れられ、
   空気も少しは?済んでいて
   名前のとおり寺等もあります

 広州周辺にもまだまだ成長の続く都市が沢山ありますが、中山温泉
等とともに歩くにも良い場所かと思います。
(参考;別途BLG)