▲ 日本から、毎年、新疆地区を訪れる観光客等は
年間32.690名となっています(2010年度)。
(実際は、当数字は、複数の観光客などが各都市を
訪れ、その分を重複して計算しているものと思わ
れますので 実際は16000人程度かと思われます)。
■ そして、日本から中国への訪問者数は
年間 370万人程度ですが、中国内各省のデータで
は、合計すると9.001.600人となっています。
(参考:韓国からは778万人)
中国を訪れる人たちが省をまたいで訪問するためです。
▽ ちなみに、上海訪問者数は 131万人
(韓国人は年間61万人訪問)
そして浙江省、遼寧省、江蘇省、広東省がそれぞれ
100万人余です。
ちなみに 北京は年間52万人です。
(韓国人は50.5万人です)
やはり上海がダントツです。そして、杭州、蘇州、
大連などのある上記省が上位を占めています。
交通・アクセス、そして買い物等で便利な街にどうしても偏り
がちですが、
大自然、文化・歴史・交流等の面では、もっと地方へ
足を伸ばし中国の本来の良さが堪能できる地方、地区へ
への訪問、旅行を今後じっくりと検討してみてはいかが
でしょうか。
標記データにみられるとおり、日本人の場合、どうしても
「上海」への訪問がダントツです。
~~ 貴州、 西蔵地区は また最大の資源が残っています~~
新疆地区の他、
貴州省へは31000人、西蔵チベットへは14000人の訪問です。
これら内陸部、大西部地区は、今、まさに大開発の真っ最中
です。
これから、ますます開発が進むに伴い、これまで保たれてき
た自然、そして環境も徐々に変わりつつあります。
~~さらに、 砂漠一つをとってみても様々な顔があります
時間と、温度と、季節によって大きく姿も変えます~
~~ 砂漠の中にも 私たちが感動を覚えるオアシスがあります。
砂漠にも わずかですが 生命は常に宿っています~
砂漠を走っていると、つぎのような標識が いたる所にみられます。
「 一草 一木 皆生命
一枝 一葉 総関情 」
これからは、
砂漠にも私たちは目を向ける必要もありそうです。
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