クチャの街にこれでお別れ・・
(順不同~)
■ 想い起すに、砂漠での縦断2往復を含めた期間中、検問やら、
トイレやら、陽の落ちる景色やら・・いろいろありました・・
ある検問所では、私の旅券コピーの解明に戸惑っている様子あり
ん?途中、バスを降りて女性たちは砂漠に消えたり
このような夕日の落ちる姿は結局3回、すべて夜行バスでした
■ 想い出の記念品として 今年はホータンにて買った唯一の・・
↓ です:あくまでも記念のみやげ程度です。来年までまた
身に着ける予定です。
▲ よく質問された言葉の一つ・・・・「太太」は・・?
この看板の文字にもあるように、一人で旅をしていると、
必ずというくらいに「太太」は?と聞かれます。
太りましたね!?ではなくて、「奥さん}は?の意味です。
ちょっと堅苦しく言うと「妻子qizi」で十分ですが、勿論「愛人」
でも通じます(が、地区によっては 本当に東京に愛人がいるん
ですか、などと冷やかされたりもします。
ちなみに 丈夫で長持ちの「丈夫」が旦那さんです。やはり健康、
丈夫が一番なのでしょうか。(または老公です)
これは、太太~ご婦人向けのショップ です。
△ ~ ワンポイント 中国語 頻度の多い名詞、動詞を~~
旅行中のトラベル中国語も このように家族のこと、乗り物
(タクシー、バス、電車)、ホテル、食堂、駅、見学箇所、
食べ物、各種精算、仕事、学校、交通全般、気候、買い物時の
交渉、空港、中国人の習慣などなどに特化した中国語の動詞、
固有名詞等を前もって想定し、質問と答えを用意しておけば
大体の場面は乗り切れると思います。
更に、弾みをつけるなら、中国、日本の最近の社会問題(住、
食、行=交通問題、就職、若者、物価、医療等)に関連した
単語を幾つか用意しておけば尚、楽しくなります。
野菜や肉の値段が5%も高くなり困りましたね。。
都会はどこも交通渋滞がひどいですね。。。。
等々です。
■ そして再び寝台バスで烏魯木斉へ 最新のベンツでした
車内は・・さすがベンツ
車内は清潔な病院のベットのような感じですが・・
■ 最後は、今回、やはり空路で北京へと 方向転換-----
今回の旅も、復路、また夜行列車で蘭州まで行き、更に甘粛省の
農村地帯、天水へ行き、その後、三国志の舞台でも有名な漢中へと
さらに4日間をかけて田舎を廻る予定もしていましたが、北京から
の電話や、日本からのメール問合せ等々も入り始めたので、烏魯木斉
でのホテルも後半は取消し、急きょ、当日の夕方便をネットで予約し
急いで空港へ向かいました。
当日ネット予約はカードも利用できないため、空港のネット会社の
窓口までわざわざ足を運び、その場でカード決済し、その後、空港
受付カウンターへ行きました(空いているカウンターはどこでも
OKです:CA民航・国航の場合)。
~~空港行き路線バスの終点は空港の手前まで・・少しあわてて・・
ホテル前から、109のバスに乗り、暫くして、空港行きの路線
バス51番に乗り、約1時間10分で空港近くのバスの終点所ま
でたどり着きました。途中、やはり渋滞があり、結構時間がかか
りました。(運賃は1元づつ)
通常、空港直行のリムジンバスに乗っていますので、空港まで行
くのかな、と思っていたら、空港のはるか手前で下されました。
已む無く、タクシーを拾って空港までと歩きながら捜していると、
前を歩いていたご婦人がやはりウロウロしていましたの、声を掛け
てみると、やはり急いで空港へ行く素振りでしたので、一緒になっ
てタクシーを探し、結果、何とか1台拾えてほっとしました。
路線バスの終点所から、空港まで歩くと4,5百メートル。車なら
2分程度。6元でした。2人で割り勘です。CAの空港は第2、第
3ターミナルがあり、私は北京行きの第2でした(詳細は要確認)
とにかく、無事、空港到着でほっとしました。
(しかし、路線バスの「空港行」という表示は、何とかならないもの
でしょうか、皆、地元の人も迷います。。。日本でもよくある話ですが)
*路線バスの空港行きは、事前の調べが必要でした。
■ 最後の 空港でもよく食べる中国人 カップヌードル
待合室には給湯設備も万全
家族で食べる
ビジネスマンAも
ビジネスマンBも
そしてOL3人も
そしてこんな大きなメロンを娘さんがそのままガブリ・・・
飛行機はの出発時刻は予定よりも1時間遅れでした。
----------------最 後 に------------------------------
■ 2週間の予定の西域への旅も短縮し10日間に~~~~~
今回の旅の終焉 そして今後も旅は際限なく続き・・・・
これで、今回の旅も すべて終了です。
今回は、農村をテーマとした地区への探訪はできませんで
したが、昨年は烏魯木斉周辺で2か所探訪。
しかし、今回、これまでの各地での、地元の人々の様子や、
砂漠の様子を素材・題材に文化・民族等の様子も付加して
今後再び、旅講座等を北京、東京で設ける予定にもしてい
ます。
++++++ また、
今後、来年6月頃、今度は上旬頃、再び新疆(または許可?
がおりれば西蔵チベット方面へも)今度は少人数で訪れよう
かとも思っています。
人によっては1週間、或いは2週間、3週間の方もいるかも
知れません。場合によっては、このウルムチを拠点に
2日間だけの参加の方もいるかもしれません。
新疆地区でのツアーは、地元旅行社でも盛んに宣伝してい
ます。1名でも、2名でも参加OKです。場合によっては、
そのようなツアーに1日位参加してみるのも、社会勉強の
ためにもなります(一人百元程度~です)。
地元中国人参加者の人柄や考え方がよくわかります。
そして、中国独特の旅の在り方もよくわかります。食事、
見学、買い物等、誰一人文句を言う方もいません。日帰り
ツアーにてホテル着23時になってもクレームもなしです。
(日本だったら大騒ぎですが。。。)。
しかし、皆、一般的には期間の長い旅行が多くなっています。
わたしの泊まったホテルでも、新疆周遊の旅として、なんと
22日間の旅を募集していました。
やはり3週間かけても、参加者はよく集まるものだな、と
も思いました。
----------------&&&&&&-----------------------------
このように、旅には際限がありません。学習・勉強と一緒です。
旅には いつまでも 終わりはなく、人生と学びにも終わりは
ありません。
そして、旅には必ずと言っていいほど、いくつかのドラマが
あります。そこが、また楽しく想い出に残る良いところでも
あります。
今後も、旅と文化や自然、歴史、そして、できれば地元での交流
等を含め、中国内のみに限らず、そもそもの最初の旅の始まりで
もあったアメリカやかつて駐在したこともある豪州大陸、更には
関心のある東欧等、更には大好きな船旅の分野においても、旅の
力で、様々な交流等を図っていく予定です。
&& 北京に到着し、家に着いたら午前2時半でした。
これから、また明日以降、新たな旅の始まりです。。。。。
*ブログの良さでもあり欠点でもある、
(思いつくままに時間に追われながら綴っていますので、変換
間違い、文脈が続かない箇所等、多々あります。私自身も10
日前に遡り、読み返して訂正しておきます)
今回、いつも質問をいただいている訪日旅行のポイント等
には全く触れていませんでしたが、国内からみると
当然のことながら大きなポイントでもありますので、今後、
折をみて、各地の訪日のポイントと課題にも触れてみたいと
思っています。
~ 中国内外の旅の質問等はe-mail等でいつでもお気軽にどうぞ:
akisawatourism@yahoo.co.jp
(by akisawa )
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