中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

ちいさな旅 旅行条件チェック やがて大きなジコも

2011年10月14日 15時10分50秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
何度も繰返し書いていますが、
中国内においては、各地で高速バス等の死傷事故が相次いでいる。先月、今月も

多くのバスが炎上したり、横転している。国家観光局も対応に追われていたケース
もあるようです。

国家観光局情報でも、旅行そのもののチェックや、サービス面において再度、確認
をするよう、国家観光局等を含めた各部からの通達が出された。

今まで、私も何度も中国内の旅行業約款や安心安全面の問題を取り上げてきたが、
各地によっては旅行の法律が守られていない。

   宿泊施設の条件や内容、部屋条件

   食事条件

   見学時間と買い物の時間

   各観光地での入場料の問題

   運輸車両の整備や利用車両 そして

   ツアーの帰着時間等など

どの項目をとっても当初の旅行条件に記載された内容とは大きく異なることもあり、
顧客とのトラブルも起きています。

国内旅行も20億人を越え、海外旅行も5千万人を超えてきた今、再度、サービス内容
は勿論、旅行条件や車両の確認をしっかりとやっていただきたい。

そして、なによりも毎日の移動に利用する貸し切りバスの耐用年数や整備状況をでき
れば書面によって確認書なりも交わしてほしいとも思う、

ただ、日本でも訪日旅行には結構旧すぎるバスも利用されており、
  先般、知人のガイドが訪日旅行に随行した時、
  「バスがものすごく旧く、 会社名は言わなかったが、平成3年の
   バスだった」と言っていました。

   中国でも、このクラスで高速を1500キロも走れば、どこかで
   自然発火し、大事故につながり兼ねません。

参考;観光BLG

http://blog.goo.ne.jp/akibiz
http://plaza.rakuten.co.jp/akibiz
http://ameblo.jp/abc-kanbunken/


中国ちいさな旅 砂漠にも囲まれた 銀川西夏王国ブラブラ

2011年10月14日 08時21分48秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅

なかなかこの銀川まで足を伸ばして見学する団体、個人客もいないよう
ですが、この土地も街を歩くだけでも楽しくなります。

流石に、北京~銀川を列車で行くとなると時間もかかりますので今回は
飛行機利用にて銀川へ飛びました。

空港から街まではいつも空港リムジンバスを利用します。タクシー利用
ですと、あっという間に街中へ着いてしまうことと、道端のあちこちの
市民の生活風景なりが感じ取れないからです。

やはりバス利用は簡単ですし、何よりも安いということです。通常、ど
の都市でも200円前後で町まで行けます。
そして、ほとんどが大きなホテル前や、繁華街のところで停車しますの
で、気に入ったところで下車すればよい。

いつもは如家HomeInnに泊まることに決めています。というのも
宿泊料も安く〔平均200元2500円余)、建物は小さいですが、な
によりも便利なことは、ノートパソコンさえ持参すれば、いつでもネット
に接続できる施設になっているからです。どの部屋でも無料で接続できる
という最大のメリットがあるからです。当然、私も会員になっていますの
で、特に地方としてへいく場合は便利で、小さな都市では180元台で
宿泊できます。日本からでも簡単にネットで予約できます。朝食も大体
20元位で安いです。

    今回は、空港から路線バス利用ということもあり、途中で
    バスが停車した、民航飯店へ宿泊を決めました。ほぼ2百
    元でシャワー付きの綺麗なホテルでした。
    目の前は大きな広場にもなっており、買い物にも便利です。
    少々気を遣うことは、外国人は宿泊できない中型のホテルも
    多いので(登録していない)、折角チェックインしようとし
    ても宿泊不可というビジネスホテルも結構多いです。

ホテルは民族街のほぼ真ん中にあるので、どこへ行くにも便利です。
私の場合、どの街でも、必ず立ち寄るバスターミナルと列車の駅で
す。が、最近は中国のどの街も開発が急ピッチで進んでおり、特に
街中のバスターミナルは移転しているケースが多いです。

    今回も、ガイドブックに掲載してあるバスTへ歩いたり、
    タクシー利用で見学に行く場合もありますが、この銀川の
    市内バスTは既に移転していて、現在は新しく建設された
    南のほうにある南駅へ移転していました。
    路線バスで訪れたその新駅が写真のとおりですが、巨大
    なピカピカの建物でした。
    ここから周辺の省等へ頻繁にバスが出発しています。
    バスTは市内には複数あるので時には注意も必要です。

    鉄道の駅も当然ながら訪れました。いずれも駅舎には大勢の
    人々で溢れかえっていました。ここで切符を購入するのは
    かなり根気が必要です。

その後、市内をブラブラ。。。地図を片手にあちこち歩き回ったり
路線バスで、路線を見ながら街歩きです。
この開放街と民族街を中心に歩き続けました。
    
     新華書店、少年宮、鼓楼、広場、ホテル、ケンタッキー、
     等などを見学したり、休憩したりの連続でした。
今回は、郊外の観光地は時間の関係で見学はできませんでした。

     この街には2泊のみでしたが、街中の高速バスTから
     隣の甘粛省の蘭州まで、夜行寝台バス利用で向かいました。
     なんといっても車窓からみる景色、街の様子など、バスの
     旅は雰囲気があります。
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ちいさな旅 大きな夢 歴史の夢舞台 漢中

2011年10月13日 09時02分30秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
ここぞ将に 中国文化の中心という感じがします。
三国志ファンにはこたえられない歴史上の街です。

今回は残念ながら個人旅行一人歩きとはいかず、団体で見学したため、
列車や、高速バスの拠点となる駅やターミナルの風景はありません。

そんなことより、劉備や、いやその前の曹操の時代からはじまり、更に
諸葛孔明の時代までのそうそうたる歴史上の人物が眠る墓や史跡が点在
しているわけなので、2,3日はゆっくり見学をしたほうがよさそうで
す。

写真のように、諸葛孔明の墓をはじめとした墓や建物は小さいですが、
じっと見ているだけで当時の漢中を本拠とした歴史の舞台に感動します。
劉備は漢中王に即位し、更にその後、諸葛亮の拠点となっていった当時
のことが頭に浮かんできます。

行くからには2,3名でじっくり見学がよさそうです。
郊外には、あの新潟のトキセンターを思わせる、まさに朱鷺のふるさと
も見学しました。まさに目の前で時の姿をじっくり眺めるりのも初めてで
した。

漢中の街のなかも落ち着いており、時間さえあれば、街中も、道路も
のんびり見学したいところです。

西安や成都からは離れてはいますが、歴史のふるさと漢中は確かにお奨め
の街です。


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ちいさな旅 古いホテルの部屋を住宅に改修!

2011年10月13日 07時09分08秒 | 中国日々の生活編

毎日歩く、毎朝歩く、夕刻も歩く。。。。。

健康のためにも、自転車に乗る傍ら極力歩いて新しい旅での出遭いを

求めています。

今回は、目の前にある築20年程度?のホテルのなかの部屋のみを

取り崩し、これから住宅用の部屋として改修し、売出すということです。

建物はそのままそっくり残し、中の部屋を大改築です。ホテルの部屋は

2,3室づつを一つの住宅部屋として売出す予定だそうです。

   しかし、新しい間仕切りはすべて職人が手作りで壁をつくり

   鉄筋とか骨組みとは一切使わずブロックを積み上げて改修中

ということですが、これではちょっと触っただけですぐ崩れそうです。

危ない危ないという感じで、周りの人も眺めていました。

   いずれにしろ安全基準とか、建築基準などは全く無し、

   とにかく改修し造れば売れるという北京の住宅事情

医食住教と交通、文明は極端に遅れているのが現状です。だから、いくら

でも売れる、買う、ほしい、手に入れたい、というのが今の中国のようです。

〔同時BLG掲載) http://blog.goo.ne.jp/akibiz

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中国ちいさな旅 小さな子どももリヤカーで勉強

2011年10月12日 23時10分15秒 | 中国日々の生活編

    北京の街の様子 北京大きな通りでの様子

    北京細道の出来事 そして胡同での生活

 様々な様子が1年を通じてうかがえます。。。。

今、住んでいるところのすぐ隣が小学校ですが、朝晩と、車で送
迎する夫婦もいれば、おばあさんに連れられて登校する児童もい
ます。

私の住む地区は、北京市内のほぼはずれに近いところですが、周
辺は高級マンションが立ち並ぶとともに、貧民街とも呼ばれる
瓦礫の山に囲まれた地区から通ってくる子どももいます。

ここは北京市内ですが、西部の土地と同様に貧富の差があまりに
激しいといっても良いでしょう。

そんな中で、本日午後、すぐまた近くの市場の入口で、子ども3人
が、リヤカーの中で勉強したり、遊んだりしていました。

まさに、現代の北京と、40年前のこの地が一緒になって歩んで
いる、そんな光景でした。あと30年は続くでしょう。。。。。。

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小さな旅 北京の朝散策帰りのお粥朝食

2011年10月12日 15時25分51秒 | 中国日々の生活編

毎朝6時頃起床し小さな小さな散策へと街へ出向きます。

そして必ず帰り際に立ち寄るお粥やさんです。

いつも決まって注文する「お粥、卵,揚パン」3点セットです。

40円くらいですが、おなかは一杯になります。

いつも6時頃から営業し、大変な混みあいです。出勤前に立ち寄る

OL、労働者達、そして家族連れたちです。

その後、いつも体を動かしながら、また部屋へ戻ります。栄養補給

のために果物もまとめ買いしてあります。

 そしてこれから、忙しい一日が始まります。

その他記事; http://blog.goo.ne.jp/akibiz

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小さな旅 北京の街、小道を掃除する風景は

2011年10月12日 14時47分36秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅

北京の街を歩いていて誰でもが不思議に思うことは、

街を歩く人々が道路のいたるところにゴミをすててしまうということです。

すぐ近くにゴミ箱もきちんと設置されていますが、道路上に、そして

道端の街路樹が植えられている窪みのところへ、ポイポイと捨てています。

どうも気になる風景だと、誰もが思うはずです。

しかし、その後、写真のとおり清掃のオバサン、おじさんがすぐゴミを集め

そして回収していきます。

街の環境、まちを清潔にするという習慣はどうもなさそうです、中国は。。

その他記事です; http://blog.goo.ne.jp/akibiz

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小さな旅 北京小道で出遭った日語話す老人

2011年10月12日 14時23分48秒 | 中国日々の生活編

毎朝、体操を兼ねて30分ばかり散歩に出ます。

週の半分は、朝、外の小さな店でお粥も食べます。

今朝、公園でたまたま逢った老人と話をする機会がありました。なんと、

日本語もできました。なんでも、嘗て軍の仕事をしていて、電報を打って

いたということです。同じ村に住んでいる人でした。

街を歩いているといろんなことに出くわすものです。

これも、旅のはじまり、一歩かも。。。。。。。。

 

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中国国慶節GW期間 旅行客3億人移動!

2011年10月10日 21時33分47秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅

やっと終わった中国内の国慶節ですが、期間中の旅行者数の発表があり、

中国全体で 旅行した人は全国で約3億人ということでした(観光局発表)。
   内 日帰りが  2.3億人
     宿泊客が  7千万人余

ということで、前年比は共に20%近くも伸びていたということです。

何しろ13億人のうちのの数値ですので、日本とは比較もできま
せんが、ただ、毎年のように、前年に比べ2桁以上の伸びを示す
ということは、いかに中国の経済が発展しているかを、如実に
示しています。

日本と同様に、当然のことながら日帰りが多いです。
鉄道も、飛行機もみなホクホクですね。


〔参考;観光局発表数値です)
今年“十一”黄金周期?,全国共接待游客3.02?人次,
比上年同期18.8%;??旅游收入1458?元,比上年同期
25.1%;游客人均花?支出483元。“十一”黄金周期?,

在全国接待的3.02?人次游客中
,?夜旅游者(?限于住在???店和旅?招待所)?7126万人次,
比上年同期20.6%;一日游游客?2.31?人次,比上年同期
18.3%。

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中国観光旅行 先ずは乗り物バスの安全対策から

2011年10月10日 21時17分25秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅

それにしても、次々と高速バスの事故が発生するものです。
一昨日も、日本の新聞でも報道されていました、天津地区
での高速道路でのバス事故で30名以上がなくなりました。

次々と起こっています。これでは消費者も怒ってくるので
はとも思われますが、省をまたいでの事故、それもそのは
ずです。2階建ての古い寝台バスで高速道路を100キロ
近いスピードで、休みなしに走る高速バスでは、当局が
何度言っても事故の防止にはならず、次々と連続して事故
が起きてしま現実を、どう考えたらよいのでしょうか。

先週も、確か北京市観光局〔今は旅遊委員会)では、高速
道路を走る運転手は、北京管轄区では?必ず3時間?毎に
休憩を取りなさい、などと全く実現不可能な通達を出して
いましたが(他の地区でも、国慶節期間中は、安全運転に
関する通達を派出しているところもありましたが)、どう
考えても、ザル法にしか思えません。

取り締まりもできなければ、管理のしようもありません。

結果として、食の安全にかかわる法律、通達と同じように、
事故は減るどころか、毎月のように死亡事故を起こしてい
ます。

我々庶民の防御策としては、バスより列車へと、というこ
とになるのでしょうか?

(参考;他Blgにも掲載しておきました)

 今月8日 天津地区でバス事故 35名死亡
 先月も  南京にてバス事故 9名死亡 9.11
 更に9月 上海にてバス事故 7名死亡 9.14
   7月 河南省で全員40人死亡等
 
 更には、7月福建省で、6月恵州にて、。。。。と、記事に
なっているだけでも(まだあるはずですが)多くの事故が発生し
尊い観光客がなくなっています。

 多くは高速道路での横転や、火災発生による死亡事故ですが、
観光局も事あるごとに通達や、安全面の見直しなどを行っていま
すが、現状は標記のとおりです。

小さな旅 海外クルーズ、海外街角めぐりを

2011年10月09日 22時16分01秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
最近の海外旅行も近場の旅行と、少々ゆったりしたゆとりの旅行を
体験するという傾向が表れているようですが、他のBlgにも記した
船旅について少々付け加えてみたいと思います。

海外へのクルーズのことですが、一般的には外航クルーズというと
「贅沢、デラックス、長期間、裕福な」旅というイメージを抱いて
いる方が多いと思います。

しかし、もともと海洋国家の日本は海に囲まれているわけですから
船で旅にでることは得意なはずですし、船旅は好まれるはずです。

   そして、「高い、長い、もったいない」という金銭や日数に
   対する考え方も、要は気持ちの持ち方、考え方でどうにでも
   なるわけで、つまりは船旅の本質を表面的にしか捉えていな
   から、高すぎる、日数が長すぎるということになってしまう
   わけです。
 
   時間も、お金もじっくり考え検討して考えると、どうにでも
   なるのではないでしょうか。
   貧乏学生でもじっくり計算し計画だてて考えるとなんとか実現
   してしまうものです。

 というわけで、全国でわずか1年に10万人程度しか体験できていない
海外クルーズ旅行について、もっと幅広い客層で、若者も熟年もが一緒
になって考え、アジア、太平洋、欧州へと船旅に出ましょう。

(参考;船旅クルーズ;)
学生時代にはなんと、2回も船に乗り込み、ともに1ヶ月以上を海外、洋行で
過ごしたことになります。

今ある私も、この2つの旅から始まったようなものです。

それにしても、ここ約10年は このなんとも楽しい船旅、海外クルーズ人口
は全体の1%にも満たない、10万人前後でウロウロしています。

嘗ては若者が、旅費がなくて船旅を大いに楽しんだものですが、今はゆとり
のある熟年?の旅になってしまったのでしょうか。

      このところ10万人以下に甘んじている外航クルーズですが、
      やはり私たちも船旅を見直し、もっと気持ちにゆとりを持ち
      クルーズに参加できるような環境も必要なのではないでしょうか。

      地方がこれだけ疲弊している時に、そんな余裕はない、などと
      言われるかも知れませんが、船旅のあり方を360度見直し、その
      過ごし方、宿泊費との相対効果、上陸してからの日帰り観光、
      ミニ旅行、小さな旅、等など研究すると大いに楽しみも涌いてく
      ることかと思います。

      船旅で大きな夢と 海外で小さなミニ旅行、街角めぐりを楽しむ
      30日間クルーズ&ミニ旅行なども考えただけで夢も広がります。

この3連休、ちょっと街角を歩きながら、大きな船旅も考えてみませんか。

首都圏で年間690万人が海外旅行 一歩前進

2011年10月09日 14時40分28秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
小さな旅は やがて大きな旅へ
小さな一歩は やがて海外へ

東京及び隣接する首都圏の3県の人口は約3500万人です。
その内の5人に一人が、昨年海外へ旅立ちました。

小学生、中学生等の学生や、幼児等を除くと実質的には3人
に一人が海外へ出たことになりそうです。

えっ、そんなに多くの人が海外へ?という方もいらっしゃる
でしょうし、方や、もっと行ってるのは、という方もいるの
ではないでしょうか。

東京都内に限ってみると、319万人余が出国していますの
で、4人に一人が常に海外へ出かけていることになります。

しかし、標記の数値にはビジネスもあれば、観光旅行もあり、
また、一人で年、10回行ったという方も含まれています。

行楽の秋を迎え、国内、海外へと、あるは近場の遊園地へと
足を延ばす方も益々増えてくるのではないでしょうか。

日帰り旅行でも、遠出の海外旅行でも、少しでも外に向かっ
て歩いたり、旅をすることは健康にも、次の仕事のためにも
、そして勉強時の気分転換にも良いことです。

外に出るためには事前の様々な準備も必要です。準備のため
の考える時間も必要です。その、考え方も人それぞれです。

私の場合も、仕事と人生の一区切りということで、最初から
思い切って海外へ飛び出しました。

こちら中国では、昨日そして今日は国慶節の振替仕事という
ことで、皆、出勤している人が多いです。

日本では昨日から3連休という方が多いことでしょう。

是非、皆さんも小さな一歩から出てみましょう、外へ外へ!





中国小さな旅 大きな夢 意外と知らない合肥

2011年10月08日 21時24分38秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
    今や、中国の良さ、今後の発展は中部地区と
    西部地区にあるとも言われています。

    その通りだと思います。

    そんな中でも、河南省、湖北省とともに伸びて
    いくだろうと思われているのが、この合肥を都
    とする安徽省です。

    しかし、あまり私たちには馴染みがないような町の
    名前ですが、今後は様々な面で目にすると思われます。

    今後は、このような馴染みの薄い地区、街を集中的に
    宣伝し旅することも我々の役目でもないかと感じます。

         市内の長江中路までタクシーなどで行き、
         繁華街、商店街を楽しみ、鉄道の駅までは
         遠いため歩くのはちょっときついですが、
         バスに乗り市内をぐるぐる歩くことを
         先ずはお勧めします。
(他BLGでも書きましたが)
 通常の観光等で合肥まで足を伸ばし見学、散策するグループは少ない
ようですが、人口500万人近くを擁し、歴史的にみても2千年以上の
歴史のある安徽省の都は一度は見てみたいものです。

 写真にもあるように、最近の合肥もいたるところで工事をおこなって
おり、市内から列車の駅に至る道路まで、とにかく何処もここも工事の
連続で、町は年々発展し、市内を見る限りとても三国志ゆかりの古都と
も思えないくらい、経済発展がすさまじいところです。

 先ずは市内に宿をとり、高くもなく安くもない黄山ホテルに陣取り、
市内、郊外を見て廻りました。
 言葉はわからなくても、地図を片手に、バスを利用するのが一番便利
華と思います。安い、安全である、便利であることから、市内長江中路
から、駅をはじめ、繁華街、郊外へと毎日移動を繰り返しました。
 流石に1泊程度の方はタクシー利用により効率的に見ることが良いか
と思われます。

     三国志のふるさと、史跡等は郊外にありますので市内の
     明教寺なども見どころです;曹操ゆかりの地でもあります。
     市内は益々発展し、まるでミニ銀座といった感じですが、
     ファーストフード店あり、デパートありで、大変賑やかな
     繁華街となっており、買い物にも飽きません。

 夜などは時間の余裕があれば市内に映画館もあります。随時入場する
こともできます。20,30元程度の400円もあれば入場可能です。
地元の人が多く集まる市場や、地元商店街、地元食堂、雑貨屋さん等
中国中部地区に位置するこの街で1日、2日をのんびり過ごすのも良い
と思われます。
 週末の日曜日にタクシーをつかまえて空港へ戻ろうとしたら30分
待ってもつかまえることもできず、ここは思い切ってバイクに乗り、
ヘルメットもかぶりながら運転手さんと空港まですっ飛びました。


中国小さな旅大きな夢 国境の丹東

2011年10月08日 21時07分35秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅

中国を旅していていつも思うことは2つあります。
  広大な台地が何処までも続きどんな裏通りでも人の波。。。
  
  広大な地の果てには国境があり、是非その場に行って見たい。。
ということです。


まだ、南方面のベトナムやミャンマー方面の国境までは足を
延ばす時間はなく、訪れていません。

が、北朝鮮との国境の町のひとつである遼寧省の丹東は行って
みました。

当初イメージしていた姿とはちょっと異なっていました。
というのも、中国と北朝鮮の間にある鉄橋と川もやや駄々広く
北朝鮮側の町、村も良く見えないということです。

しかし、TV等の報道にはよく映し出される光景ですが、中国
側の国境の町として、いつでも経済特区になって商業が栄える
ように用意万端であるな、という感じはしました。

丹東駅前から川の方へ歩き、街を眺め、更にはこれから冬を迎え
厳しい環境のなか、中国側の町の様子を見ながら考えていると、
反対側の北朝鮮側の町ではより厳しい環境におかれ生活をして
いるのかと思うと、なんとも政治体制によりこんなにも生活の
様子、状況が変わってくることにやるせなさを感じました。

この丹東は、いろいろなガイドブックや、WEBでみると、地元
中国人も、近くのリゾート地区に行ったり、行楽地へいったりと 
しているようですが、我々の本当に見たい、聞きたいという本来
のこの町は、駅前から国境に沿って流れる川の方面へ歩くだけで
も十分だと感じました。

中国小さな旅 大きな夢 太原へ

2011年10月08日 20時23分22秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅

最近の新幹線利用で簡単に行けるようになった太原です。
今回は、隣の鄭州から移動してきましたが、隣の河南省
が人口1億人ということから考えるとこちらの省、省の
都は少ない方です。

山西省の省会で、人口は他の省の都ほど多くはないが、350万人
位有し、これまた他の中部地区の町と同様に歴史的にも古い町です。

太原の中心地として、いつも列車の駅を拠点に歩くことに決めてい
ます。そのため、宿も駅近くのホテルを利用し、驚くほど安い金額
でも泊まれます。 参考までに70元=900円以下でも宿泊でき
ますが、思い切って?倍の金額でDXな部屋に泊まりました。

駅前ですので、駅前広場を中心にいろいろな人間模様もみられます。
列車も1日に数本くらいしかありませんので〔遠くの都市へいく場
合ですが)、いや、1本位しかないため、皆、早くから駅舎、広場
で列車待ちをしている人がいつも多く、一体あの家族は何処まで行
のだろうか、等といつも思いながら駅へ見学に行きます。

駅から左の方へ、南側へ20分くらい歩き、双塔寺の見学にも行き
ました。八角づくりからなる建物は一見の価値もあります。

そして、帰るときもいつも、あちこちぶらぶらしながら小道を歩き
ますが、きまって露天商の店で値段と品物を比較しながら、わずか
100円程度のものを値引き交渉したり、更には途中、焼き菓子等
を買い、食べながら駅方面へ戻ります。

繁華街の五一広場方面へも簡単に行けます。やはり歩くのは楽しい
といつも思います。

ガイドブックのほか、いつも露天で60円程度の市内地図も買い、
地図を見ながら、目印をつけながら歩きます。

   町に着くと、必ず大きな地図を買うこと;65円位、
   駅とバスターミナルは必ず立ち寄る、
   駅前とホテル前では必ず写真も撮る
   露天では地元名物の焼き餅も買う;15円位
   地元の生活様子も写真に収める
   食堂に寄り必ず地元の麺や一品料理を食べる;150円位

等などと決めて歩くと一日がすぐ経ってしまいます。

もともと、この省には見どころも多くあるところで、つい先日も
四代仏教名山の五台山へも行ってきましたが、大同なども含め
本来はゆっくり廻るべき省かと思われます。