福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

さくら ~ のぞみ作戦

2013-12-02 11:33:16 | 旅行
岡山からの「のぞみ」。朝から満席に近く、窮屈が予測さるるため、新大阪まで「さくら」、新大阪始発「のぞみ」という作戦をとる。
この作戦。新大阪駅のホーム、階段がかなり混むので、隣のホームへの移動がちょっと大変なのが玉に瑕。
足が釣らないよう気をつけます!


鉄道の音と遠い記憶

2013-11-30 21:26:31 | 旅行
常宿が満室だったため、お初の宿を取ってみた。
オープンして間もないJR西日本系ビジネスホテルだが、通されたのが駅を見下ろす部屋。様々な音が聞こえてくる。
ガタンゴトンという線路の鳴る音やカーブで電車の軋む音、ホームの発車ベルや車掌の笛、駅員による電車到着や乗り換え案内等のアナウンス。発車ベルも在来線と新幹線では種類が違っているようで面白い。

僕が"鉄"だったら、ここは天国かも知れない!

確かに静寂には遠い。しかし、そんなに嫌でもない自分を発見して驚いている。
幼少の頃、父の勤める会社の社宅に、1年ちょっと暮らしたことがあって、そこが線路のすぐ近くだった。京急で言えば生麦と子安の間、法政女子高校の下の方である。京急のほか、京浜東北戦、東海道線、貨物線など、多くの線路が敷かれていたのは今も同じ。渡るのに長い長い踏み切りがあった。

ここに住んでいる間に生まれた4つ下の妹が、後に法政女子高校に通うことになったのも、不思議な縁だと思う。

さて、その妹の誕生を家族3人待ち詫びていた頃も、電車や貨物列車の音は一日中、耳や身体に響いていた筈で、いま、その遠い記憶を楽しんでいるところである。


夜汽車という風情のサンライナー号

2013-11-30 21:07:47 | 旅行
レッスンを終え、宿のある岡山まで新倉敷から引き返し中。

夜汽車という風情がなんとも言えない、昭和の香り漂うサンライナー号!

この時間にこんな空いた電車に乗る幸せ!

さあ、今夜は沢山眠って、明日のコンサート前最後のレッスンに備えよう。


温泉なのだ。

2013-11-18 12:19:48 | 旅行
演奏会の疲れを癒したく、「ああ、温泉に行きたい」と呟いたところ、
「とっておきの湯がある」とのことで団員さんに連れてきて貰いました。

六日町の五十沢温泉旧館。
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/ikasawa_old/ikasawa_old.htm

主に地元の人が通う源泉とかで、通りかかっても気付かないような佇まい。



実に素朴な湯で気持ちよく、窓を開けると絶景で寛ぎました。
湯はかなり熱い(49℃?)のですが、ひとりを幸い、ホースで水を大量に投入してようやく肩まで浸れた次第。

入湯料、僅か300円(入湯税込み)。
また、訪れようと思わせてくれる湯でした。