本日は年に一度の逆浸透膜浄水器のメンテナンスの日。2011年4月の設置なので、今回で4度目、即ちあれから4年経ったことになります。
メンテナンス前にTDSメーターにて水質検査をしたところ、通常の蛇口からの水道水が95ppm。逆浸透膜浄水器を経た水が5ppmと1年間、素晴らしい性能を維持していてくれたことが分かります。
水が綺麗になるのは有り難いのですが、唯一の難点は1リットルのRO水をつくるのに約5リットルの水道水が必要ということでしょうか。ここまで高性能な浄水器など不要な世の中の方がよいに決まっていますね。
本日はフィルターとともに消耗品であるチューブ一式を交換して頂きました。台湾製から耐久性の高いイギリス製への交換で、約10年は大丈夫とのこと。
来年、通算5度目のメンテナンスの頃には、もうライプツィヒのトーマス教会に於ける「マタイ受難曲」の本番指揮は終わっているのだ、と思うと気が引き締まります。