福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

ああ、早合点

2014-01-16 17:52:37 | コンサート
福島章恭HP http://www.akiyasuf.com

今日は、長岡を発ち、夜の富士ベートーヴェンコーラス臨時レッスンまでの日中の空き時間、何をしようかと考え、演奏会の梯子をしようと決めた。

ひとつは、横浜・青葉台のフィリアホールに於ける横浜シンフォニエッタのランチタイム・コンサート。同オーケストラ・メンバーによる室内楽コンサートで、13時スタート。

もうひとつは、相模大野の相模女子大グリーンホールに於けるピアノ・トリオのコンサートで14時スタート。

前者には、お世話になっているヴァイオリンの長岡聡季さん、後者には、桐朋学園同級生の藤田雅君がピアニストとして登場する。

長岡さんの出番が前半なので、休憩時間に会場を飛び出せば、トリオのメイン・プログラムのベートーヴェン「大公」には間に合うか、という素晴らしい算段である。

しかし、勇んで到着したフィリアホールでは入口の扉は閉ざされたまま、人の気配なし。
一瞬の頭の空白の後、はたと気付いた。
日にちを勘違いしていたのだ。横浜シンフォニエッタのコンサートは明日17日だ。

というわけで、大慌てで青葉台を背にグリーンホールに向かい、ピアノ・トリオの演奏会を開演から聴くことができた次第。
雅君のピアノ、良かったな。
とっても音楽的で、同級生として嬉しかった。

明日は仕事でフィリアホールには行けない。聴くと約束していた長岡さんには悪いことをした。詫びのメールをしたところ。

それにしても、サザエさん並のおっちょこちょい、こればかりは一生直りそうにない。困ったものだ。

さあ、スイッチをバッハに切り替え、ロ短調ミサに集中だ。


 

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1 コメント

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私も間違えました (川田泰正)
2014-01-17 23:13:46
私も演奏会間違えたばかりです。

東京文化会館へ、多少時間に余裕を持って
着くように電車に乗って、いざ着いてみると
入り口に人がいません。
おかしいと思い、表の予定表を見てみると、
演奏会のことが書いてありません。

いざチケットを見てみると、なんと会場は
サントリーホールと書いてあるではないですか。

そこで初めて自分の勘違いに気付き、
急いで電車に乗って走って汗びっしょりになって、
何とか開始時間に間に合った次第。

演奏はとても良かったので急いだ甲斐がありました。

思い込みはあるものだと思いました。
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