昨日の東大和市民合唱団「第九を歌う会」公演では、終演後の修了式に出席することができた。もちろん、この身体を運べるわけはない。コーラスの一員としてご参加の「やまと国際オペラ協会」団長、長谷部氏の粋なお計らいにより、リモートでの参加が叶ったのである。自宅で寂しい想いをしていただけに、ほんの一部にでも参加できたことは望外の喜びであった。
晴れやかな皆さんのお顔を拝見できたことは嬉しかった。Galaxy NOTE 20 ULTRAの液晶は大きく、多くの方にわたしの顔を見せることができたそうだ。そのスピーカーにマイクを当てて頂きながら、この声で皆さんにお詫びと祝福のできたことは有難かった。また、急場を救って頂いた佐藤寿一先生に直接お礼を述べることもでき、ひとつ肩の荷が降ろせたのである。
さて、本日は麗らかな天候のため、日中、家族との接触を避けながら庭に降り、咲き誇る紅梅を愛でつつ、ほんの小さな散歩と日向ぼっこを楽しんだ。日の光に当たると、身体の底からエネルギーが沸き起こる。まるで生き返るようであった。
それが理由でもないだろうが、夕方、血中酸素濃度を計測すると久々の100%をマーク。高熱のつづく間は95%も珍しくなく、瞬間的に92%まで落ちて、このパルスオキシメーターから始めてのアラーム音を聞いて動揺したものだが、現在、呼吸障害は起きていないようだ。ホッとしている。