明鏡   

鏡のごとく

蛇に噛まれた夢

2016-04-07 23:16:12 | 夢詩
兄が学校で研究していた
何を研究しているのかはよくわからないが
本を整理していて
見習いながらも
手伝っているようであった

すこしほっとして
階段をおりて渡り廊下を歩いていたところ
後ろに女学生が二人いて
蛇がいる
と叫んだ

気になって後ろを振り返ろうとすると
腰のあたりに
鈍いしびれたような痛みのようなものを感じた
もしかして
蛇に噛まれたのではなかろうかと思って右側から振り向くと
目が覚めた

ちょことなっと

2016-02-15 14:43:02 | 夢詩
八幡製鉄所へのおまーじゅか
雄ねじ型ちょこれえとができたという
さびたちょこれえとのようで
乾きかけの血の味がしそう
人造人間機械になったようで
たべたいような
たべたくないような
そのあとで
六角のなっとが積み上げられた夢を見た
このひとつひとつがたんせいこめて
せいみつにできているから
このように積み上げることができるのだ
夢のなかの精密工がいった

先生の夢

2015-07-02 00:07:25 | 夢詩
先生の夢を見る
暗い夜に坂道を流れる白い仮面の数々
何かが剥がれ落ちていくように
人々は仮面を流していくようになるのか

先生が大きな白い家の階段の上で 
大勢の人の並んでいる中
ライトを浴びている
自分もその列にいた
階段の先に何があるのかと
先生に聞こうと思ったら
先生は金髪の少年の方をむき
この子が知っていると腕を組んだ
少年はふぁーすとふーどのトレイを持ってにこやかに先生と肩を並べてたっていた
そこに行けばわかるのだろうかと思う

太った女と犬の水死体の夢

2014-08-15 08:24:27 | 夢詩
太った女と犬の水死体の夢を見た
彼女は金髪で年増であるようだが
目を見開いてオフィーリアのように
小脇に小さな犬を抱えて水に浮かんでいた
他にも家族のようで家族でないものなのか
一緒に浮かんでいた

みなおぼれてなくなっているようでもう救いようがないと
思っていると
髪の長い亜麻色の髪の少女が
背中を向けて裸ん坊でそこにたっていた
擦ってほしかったらしく じっとしている
背中を擦ると誘うようにリビングの方へ走って行く
何かが足りないと思い探していると
重なったバスタオルを見つけた

彼女にはこれが必要だろうと思ったところで目が覚める