明鏡   

鏡のごとく

パチンコの弊害を正さない国会議員はいらない

2014-12-31 21:52:43 | 日記
震災後はこういうことをしっかり言えた人もいたのであるが。

いまは自称思想家か知識人かは知らないが、贅沢が好きだと言って震災のことなどすっかりわすれたかのように、贅沢を貪るものが跋扈して、当然のようにパチンコのぎらぎら電気消費を野放しにしている。

顔認証システム等の問題もあるというのに、誰もなにもしないというのは、国会議員の怠惰であり、こういった者達の手先としか言いようがない。

どれだけ、無駄かを真剣に考えた方がいい。

こういうことが言えるものが消されていくというのは、日本の真性悲劇である。

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石原慎太郎都知事に「電気を浪費している」などとしてやり玉に上げられている自動販売機とパチンコの業界が、新たな批判にさらされている。一度は「すでに節電の取り組みを行っている」として反論した両業界だが、石原氏は「訳の分からない詭弁」とビデオメッセージで再反論。
さらに、パチンコについては「人間を怠惰にして、人生を狂わせる」として、韓国では全廃されたことを指摘。繁華街の空き地にパチンコ店が開店することを「誇るべき文明の対応とは言えない」とまで断じた。
経営者に在日韓国・朝鮮人が多いことにも言及
石原都知事がパチンコへの批判を加速させている
石原都知事がパチンコへの批判を加速させている
石原氏は都知事選終盤の2011年4月9日頃から、
「コンビニで買って家で冷やせばいい」
「ジャラジャラと音を立てるために電気を煌々とつけるのは、世界中で日本だけ」
と、両業界が電気を浪費しているとの主張を展開。両業界は、「すでに節電している」などと反発しているものの、批判に押される形で、新たな節電策を打ち出してもいる。
だが、石原氏は、さらに攻撃を強めている。東京都の公式ウェブサイトに「都民のみなさんへ」と題して4月25日に掲載されたビデオメッセージでは、約6分30秒にわたって節電の重要性を強調。自動販売機について、
「あんなものが、一つの文明の便宜として街中にあって、膨大な電力を食っているということは、本当に文明としての正当な消費なんでしょうか。私は浪費にすぎないと思います」
と、従来の主張を繰り返した上で、パチンコについては、
「一日中チンチンジャラジャラ大きな音楽をかけ、煌々とネオンサインを灯している。一つずつの機械も電力を食うわけですが、しかも、それで食っている人がいるという、こういう生活様式というものは、私たちは、反省の対象とすべきなのではないでしょうか」
と、パチンコ業界が雇用を生み出していることすら批判した。
また、パチンコ店の経営者には在日韓国・朝鮮人が多いことにも言及。母国でもある韓国の動向を紹介した。
「その(在日の)一部の人が、『これは自分の母国の韓国でも流行るだろう』と持って帰ったら、面白かったんでしょう、たちまち人気になった。これは人間を怠惰にして、人生を狂わせるということで、当局が乗り出して、韓国ではパチンコは全廃されました」


『羊の時』

2014-12-31 20:40:35 | 詩小説
羊の頭のスープを飲んだことがある。

大きな人一人が膝を抱えて入れるくらいの煮込み用鍋は濁って泡が地獄のように湧き上がっていた。

シシカバブを食べようと、ふらりと立ち寄った店での事だった。

シシカバブを頼み、バターライスの上に、串刺しで焼かれていただろう羊肉がもっさりとあぶらをぎらぎらさせてのっかってでてきた。

紫がかった生の玉葱をかじり、油にまみれたシシカバブにライムを絞り、フォークとスプーンでガシガシと食べだした。


その時、店のものがおもむろに、窓辺にある湯気の立ち上がる大鍋の中から羊の頭を持ち上げたのだ。

夕暮の車の行き交う排ガスも遮断された窓の向こうの景色を背後に、その羊の頭は目のない暗闇を持ち上げられ、こちらをじっと見ているようだった。


今、お前の食っているものが、私の肢体だ。


と、その目のない暗闇が語っているようだった。

私は、どうしようもない暗闇を余すことなく喰らうように、そのスープを頼んだ。

湯気の立ち上るコンソメ色のスープに白いふわふわしたものが浮かんでいた。

髭の生えた店の者が、ニヤリと笑った。

羊の白い脳はおいしいですよ。

とスープに特別に入れてくれたのだった。


夕暮れ時、羊の脳内記憶が、一口づつ、口述筆記をするように、私の中に溶けていった。


在日本大韓民国民団(民団)の日本法人化が検討

2014-12-30 22:22:29 | 日記
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/12/21/2014122100611.html

在日本大韓民国民団(民団)の日本法人化が検討されていることが21日、在日韓国大使館関係者の話で分かった。


1946年に在日本朝鮮居留民団として発足した民団は在日同胞の法的地位の確立や権益保護、生活安定などの一翼を担ってきた団体で、日本全域に支部がある。

 これまで任意団体として日本政府の監督を受けなかった民団が法人化の検討に着手したのは、組織運営の透明性を高めるためだ。

 韓国政府から事業費として年間80億ウォン(約8億7000万円、2013年現在)の支援を受けているが、組織が日本にあるため運営の透明性を韓国政府が徹底的に検証するのには限界がある。



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日本法人化ということで、どうなっていくのか。

日本に同化することになるのか。

単に税金対策なのか。

韓国は今後金銭面において民団に補助しなくなり、日本が免除あるいは補助しろということなのか。

そこいらが、はっきりしないと、組織自体の存続を日本国民の税などが、湯水のようにつぎ込まれるとなれば、認める訳にはいかない。

米などでは、大学内などで孔子院の存在自体が不透明な動きなども問題視され撤退を余儀なくされている昨今であるから、民団が、日本に対してどういったことをしてきたのかを徹底的に洗い出すことが必要であろうし、反日を是とするだけの組織であるならば、それ自体を解体せざるを得ないであろうし、日本を貶めるだけのものであっては、日本法人として認めるわけにもいかないであろう。