明鏡   

鏡のごとく

ささ葺き

2017-05-31 22:06:12 | 詩小説
ささ葺きの家があるという
ささで葺くということを
知らなかった
茅 よしに限らず
いろいろな素材を葺くことで
いい塩梅のところを手探りしながら
今の形になっていったのであろうことが
想像できる

なくしもの

2017-05-29 21:07:11 | 夢詩
夢を見た
カバンをなくした夢
その中身も探したが見つからない
何もかもなくしたさみしい気分になった

なくし者には気をつけようと思いつつ
仕事をしていると
警察から電話がかかってきた
夢は正夢で何かやばいことがあったかと思った

子供のお財布を届けてくださった方がいたそうで
何もかもなくしたわけではなく
どこかで知らない拾ってくれた方がいたということ
誠にありがたきことかな