いくつになっても清潔感は保っていたいが
清潔感のある人は周囲の人に好印象を与えるもので、誰でも
常に清潔にしていようと思っている。しかし「清潔な人」と
「清潔感のある人」とは違い、外見の清潔さは当然だが「清
潔感のある人」とは、人格が正しく誠実であるさまを意味す
る表現で、つまり清潔感とは外見は当然で多くは内面的なも
のを表すものである。
では、清潔感を保つためには、どんな要素を備え持つことが
大切なのか私なりに考えると、髪型は整える、精神的に健康
である、姿勢が良い、身なりを整える、言葉使いが丁寧、エ
チケットやマナーを身につける、整理整頓ができている、こ
れだけでも全てを備え持つことは容易ではない。しかし「清
潔感がある人」になるには、外側と内面を同時に磨いていく
ことが大切で、これらを磨くことは、自分自身の気持ちもス
ッキリして、前向きに行動できるようになる。
要するに、単に見た目だけではなく、内面も磨けているから
清潔感を与えることができ、周囲からの印象も良くなり評価
も上がり、そして人間関係に於いても信頼される人に繋がる
と思う。つまり本来の清潔感とは内面から醸し出される人間
性のことである。しかし「清潔感のある人」を保つには、そ
う簡単なことではないと改めて感じている。