自分の存在を実感するとき
そもそも、存在感とは、自分が人に与える印象であり、自身の
内面から醸し出される空気感のようなもので、確かにそこに存
在していると実感させるものである。存在感がある人の特徴に
は、自分に自信がある・立ち姿が美しい・個性的な雰囲気があ
る・コミュニケーション能力が高い・頼りになるなどと言われ
る。
児童、学生、社会人、退職後のそれぞれの世代に於いて、存在
感のある人間になるために教育や研修を受けたりするが、個人
の気質や性格等もあってオーラのある人になるには限界がある。
リラックスすることを意識する・積極的に人と関わるようにす
る・発言と行動を一致させる・強気すぎると威圧感を与える・
自分を隠しすぎないなどが存在感のある人になるための方法と
言われている。
しかし、現在の私自身には、その存在感を与える必要性が極端
に少なく、それによって影響力を発揮する場も少ない。つまり
私にとっての存在感は他人に与えることより、自分自身が実感
できることの方が大切であって、現在私はこうして生きている
が、その存在を実感するためには毎日が納得できる生活を送る
ことだと思っている。