ワクチン接種後の死亡と因果関係
コロナワクチン接種後に死亡した人は1,000人を超えて厚労省は
全てが「接種と因果関係がある」と結論づけられた人はいなかっ
たと発表している。しかし、中には基礎疾患や持病もなく健康な
人が接種当日や翌日に急死された例もあり死亡診断書には「不詳」
の二文字だけだったと嘆く親族もいたようだ。厚労省はこのよう
なケースは引き続き調査を行うとしているが、間違っても「接種
との因果関係を確認した事例があった」とは言わないだろう。
現在、日本の全人口に約半数が2回のワクチン接種が終わっている
が、医療関係者や高齢者の接種率が高く全体としての人数は5割だ
が40歳以下の接種率だけを見るとまだ低いのが現状である。最近
は若年層の感染者が多いのは、ワクチン接種の割合が少ないとさ
れているが、先月にはモデルナ製のワクチンに異物混入問題があ
ったりして、接種に迷っている国民もいることは確かである。
私自身は既に2回のワクチン接種を終えたが、コロナ感染して苦し
むよりワクチンによる副反応程度ならと思って接種したが、まさか
因果関係は確認されないとはいえ1,000人以上が接種後に死亡してる
現実を思うと、やはり接種に対する知識を理解してから自ら判断す
ることが必要だと今は思っている。