親友との再会
北海道の親友が一昨日上京の際に、わざわざ藤沢まで会いに来てくれた。
彼とは3年前に私が茅ヶ崎に居る時にも会いに来てくれた親友の一人である。
20年程前に仕事上の付き合いから、私がこちらに来るまでの15年間は、私の人生に於いて、
いろんな意味で彼を抜きにしては語れないと言っても過言でないほどの付き合いであった。
一昨日は2時間ほど互いの近況や昔の話をして懐かしく楽しい昼下がりのひと時を過ごすことができた。
帰りに二人でショッピングモール内のユ〇ク〇で小物を勝って、駅前で来年の再会を約束して別れた。
北海道から神奈川へ越してきてから5年が過ぎたが、
今でも友人・知人の多くは北海道にいるので今回のように再会すると懐かしさがこみ上げてくる。
帰宅してから、懐かしさの余韻が残って、北海道の友人数人に電話して近況を話し合ったりした。
北海道の寒さや除雪のことを考えると、こちらの方が住み易いのは確かだが、
何か大切なものを置いてきたような寂しさもあるのも偽らざる気持ちある。
今後、年を重ねていくと北海道へ戻りたい気持ちと裏腹に厳しいのが現実的であると認めざるを得ない。
今暫くは富士山を眺めて生きていくことにしようと思っている。