南海トラフ大地震はいつ起きても不思議でない
近年、日本列島には頻繁に地震が起きていて活動が活発になってきてるようだ。
1995年の阪神淡路大震災から26年、2011年の東日本大震災から10年、
マグニチュード7以上の大地震がここ30年以内に2回も起きている。
南海トラフ大地震も1854年の安政東海地震の発生から現在まで160年以上にわたり
大規模地震が発生してなく、南海トラフを起因とするマグニチュード8クラスの大地震は
過去100~150年の周期で発生してることを考えると、いつ起きても不思議でなく、
今後30年以内にマグニチュード8~9クラスの発生確立は70~80%と言われている。
しかし、いざ地震が起きると何もできずにただ立ち尽くすだけで、
マンションの12階に住んでいる私としては、成り行きに身を任せるしかない。
突然襲ってくる大地震は、それに伴う津波や家屋や土砂の崩壊、
そして火災や交通機関の麻痺などの二次災害など計り知れない。
地震大国日本列島に住んでる以上、常に避難に備えて準備をしておくことは必要だが、
様々な生活環境や乳幼児や高齢者・障害者などにとっては、避難も思うようにはいかないのも事実である。
現在のようにコロナ禍において、大地震に襲われたらと考えると鳥肌が立つ思いである。
いずれにしても、いつ大地震が来ても不思議でないことは覚悟しておくことが必要だと思っている。