晴れなかった

朝雨は～で、張り切って洗濯しましたが
結局晴れずに、一日中湿度が高くジメジメ…。

明日も、明後日も…晴れ間が無いみたいね。

予報も、言い伝えも当たらなければ
何を信じて、行動起こせばよいのやら？？

難しい天候です。

※　ウラギンスジヒョウモン

ヒョウモンチョウの仲間は、本当に特定が面倒です。

「ウラギンヒョウモン」と「ウラギンスジヒョウモン」
良く似ていますが、後翔の模様が違うんです。

もっと大変なのは「ウラギンスジヒョウモン」と
「オオウラギンスジヒョウモン」の違いです。

この時期は、図鑑を手元に置きながら
あれこれ検討して名前の特定をしている訳です。

何をするのも、実に面倒で億劫なことの積み重ねですが
それを乗り越えてこそ、楽しみも見いだせるって事でしょうか。

朝雨は…

「朝雨は女の腕まくり」と言う本を以前読みました。

朝に降る雨は晴れるので
洗濯の準備！だから「女の腕まくり」

昨日も今日も、「女の腕まくり」
今日も信じられませんが晴れる予報。

でも、昨日もそうでしたが天候不安定で
にわか雨が有ったり
凄い雷だったり…

今日もそんな感じの様です。

雨はともかく、雷はいけません。
怖くて、何もする気が無くなり
そわそわ、そわそわ…

「クワバラ、クワバラ」です。

この桑原は、菅原道真に由来しているとか…

昔も今も、雷は怖い存在。

特に昔は、高い塔(五重塔)とかが有り、避雷針もないことから
落雷、炎上…さながら地獄絵だったでしょうね。

それで僧坊が炎上した事数限りない事でしょう…。

「桑畑に雷が落ちなかった」事から(一説では道真が所有していた桑原)
おまじないが「クワバラ、クワバラ」になったのでしょうね～。

それが「幽霊」が出た時も「クワバラ。クワバラ」って言いますから
次第に身を守るおまじないに変わっていったのかもしれません。

何たって、菅原道真は「学問の神様」
神様になって崇め奉られた方ですから
「クワバラ」が、呪文になるのも納得できます。

な、訳で今日も「クワバラ、クワバラ」と
落ちないように呪文を唱える事になりそうです。

さて、明日の会議に向けて
少しはプレゼンの練習しなきゃいけませんね～。

億劫です。

天気：霧雨～～

※　ウラギンヒョウモン蝶です。