しあわせのおと

マイペースな主婦、そらちゃんの気ままな日々。

狭山茶と夢みるつばさ

2009-05-22 | 市販のお菓子

姉からの

期間限定の狭山の新茶(天日干し茶)と、

川越菓匠くらづくり本舗の、「夢みるつばさ」です。

 

お茶は、TBSのドラマ「夫婦道」の舞台のお茶屋さんのもの。

お菓子は、NHKの朝のテレビ小説のつばさにちなみ、

最近、発売されたものだそう。

 

しおりの説明によると

お茶は新芽を刈り取り、即、蒸し器に入れ、

蒸かした後に高温で乾燥、揉みを繰り返し、

最後に火入れ(高温乾燥)製品にするのが、一般的なやり方。

 

それに対し、天日干し茶は、摘み取りの後、

広い場所に生葉を広げ、天日にお茶をさらす工程を

加える事により、お茶の命である、香気を倍化させると同時に、

お茶の滋養成分をも増加させるそう。

 

残念ながら、大量のお茶をこの工程で処理できないので

お茶好きのお客様だけに味わっていただくことを願っているのだとか。

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Photo_321世紀に残したい・埼玉ふるさと自慢

100選」の第一位に輝いたという

入間市金子台地に広がる茶園。

「色は静岡、香りは宇治よ、

味は狭山でとどめさす」と謳われる

濃厚なうま味で知られている

肉厚の茶葉なのですね。 

 

 

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夢みるつばさ。

柔らかく口どけの良い求肥餅で、『富の川越芋』を使用した

芋餡と塩味が特徴の塩こし餡を包んだ一口サイズの餅菓子。

 

煎った餅粉をまぶして香ばしさを出し、知床羅臼深層水、

西オーストラリア州デボラ湖の湖塩で作られた

ミネラル豊富な塩を使用しているそう。

 

見た目も、とっても愛らしく、まろやかな新茶と相性もばっちり

くつろぎの夜のティータイムでした。 ごちそうさま。