はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩5分、大戸神社・武蔵中原駅徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸として、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。
こくご食堂今日のお話は、[あなたは?]
わらしべ長者のように、最後にこの本にたどりつきました。
キングコング西野亮廣さんの本読む→本の中に藤原和博さんの話題がでている→以前から気になっていたのでインターネットで検索する→講演会があるので応募→講演会で知りあいにあい、その人が藤原さんと知り合い。藤原さんと写真を撮る→インターネットで藤原さんにコメントをする→藤原さんから、「よのなか科」という授業で使っていた内容を書いた本を紹介される
ここでこの本にたどりつきました。
読んでみると面白いのです。とても。
私が塾で実践しようとしているアクティブラーニングとディベートのヒントが満載でした。
200字意見文とは、ある「意見」について、賛成か反対かまずきめます。そして条件に合わせて「意見」について200字で意見を書きます。
条件
1 文字数は160字以上200字以内
2 二段落で構成。
書きだし、二段目は1字さげる
3 段落の内容は次のように書く
第1段落・意見に「賛成」か「反対」か書く
第2段落・その理由、
または、その元となる事実や経験を書く
4 理由はどちからかを使ってかく
「なぜなら」
「理由は二つある、一つは・・だから。
もう一つは、・・・だからだ」
そして、200字の原稿用紙を配布します。意見を読んで答えます。ある程度決まりがあるほうが自分の意見は書きやすいです。意見が出揃ったところで、ディベートです。意見を言ってもらいます。
これは、東京都にある和田中学で実施されていたものです。「意見」には、こんなものがあります。
例えば・・・中学生は大人だという意見。それに賛成か・反対か。他には、先輩には敬語を使うのが礼儀ですが、親しくなったら敬語を使わないでよいという意見があります。それに、賛成か・反対か。また面白いところでは、男女の間に友情(親友関係)は芽生えるという意見があります。それに賛成ですか・反対ですか。
この「意見」は、いくらでも展開できます。小学生、幼稚園生向けに、もっと簡単な内容にしてディベートできます。そして、大人に出しても面白い意見がきけそうです。
この200字トレーニングの効果。それは、短時間で自分の意見をまとめることができるようになることです。
大学入試センター試験の国語の問題は論述が増えます。去年全国のピックアップされた高校で実施された問題をみると、生徒自信の意見を求める問題が増えていました。そして問題数も多かったです。センター試験が変わると、高校、中学の学習もそれに合わせて変化していきます。
これからは、思考をまとめて書く力が必要になってきます。そのためには、物事を多方向からみることができる力、そしてそれを表現する力が必要となってきます。
この200字トレーニングを進めると、早い生徒で200字を10分で書く生徒がでていくるそうです。これは、入試対策というよりも、これから先の仕事や生活に役立つスキルになります。そこで、来月の末に、読書会のやりたいこと発表会で、大人にこれをやっていただく予定です。その報告もブログでしていきます。
ちなみに、私は「男女の友情」はないと思います。人間同士としての「友情」はあると思います。これも深い内容です。
「あなたは?どう思いますか?」
インスタグラム動画
思い出の先生2。私の思い出の先生について、動画で語っています。
「O(お―)先生」
中学生の時通っていた個人英語塾の先生です。
masasayama こくごレストラン
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
★6月の無料体験の日程を更新しました。詳しくは、ホームページでお願いします。
無料体験
国語作文教室こくごレストランin川崎
無料体験授業できます。
各回、6名までとさせていただきます。応募はホームページ問い合わせよりお願いいたします。
ホームページアクセスをご覧ください
ホームページ小学生の国語作文塾 in 川崎 こくごレストラン
https://www.kokugoresutoran.com
こくご食堂今日のお話は、[あなたは?]
わらしべ長者のように、最後にこの本にたどりつきました。
キングコング西野亮廣さんの本読む→本の中に藤原和博さんの話題がでている→以前から気になっていたのでインターネットで検索する→講演会があるので応募→講演会で知りあいにあい、その人が藤原さんと知り合い。藤原さんと写真を撮る→インターネットで藤原さんにコメントをする→藤原さんから、「よのなか科」という授業で使っていた内容を書いた本を紹介される
ここでこの本にたどりつきました。
▲200字意見文トレーニング
藤原和博編著・光村図書
藤原和博編著・光村図書
読んでみると面白いのです。とても。
私が塾で実践しようとしているアクティブラーニングとディベートのヒントが満載でした。
200字意見文とは、ある「意見」について、賛成か反対かまずきめます。そして条件に合わせて「意見」について200字で意見を書きます。
条件
1 文字数は160字以上200字以内
2 二段落で構成。
書きだし、二段目は1字さげる
3 段落の内容は次のように書く
第1段落・意見に「賛成」か「反対」か書く
第2段落・その理由、
または、その元となる事実や経験を書く
4 理由はどちからかを使ってかく
「なぜなら」
「理由は二つある、一つは・・だから。
もう一つは、・・・だからだ」
そして、200字の原稿用紙を配布します。意見を読んで答えます。ある程度決まりがあるほうが自分の意見は書きやすいです。意見が出揃ったところで、ディベートです。意見を言ってもらいます。
これは、東京都にある和田中学で実施されていたものです。「意見」には、こんなものがあります。
例えば・・・中学生は大人だという意見。それに賛成か・反対か。他には、先輩には敬語を使うのが礼儀ですが、親しくなったら敬語を使わないでよいという意見があります。それに、賛成か・反対か。また面白いところでは、男女の間に友情(親友関係)は芽生えるという意見があります。それに賛成ですか・反対ですか。
この「意見」は、いくらでも展開できます。小学生、幼稚園生向けに、もっと簡単な内容にしてディベートできます。そして、大人に出しても面白い意見がきけそうです。
この200字トレーニングの効果。それは、短時間で自分の意見をまとめることができるようになることです。
大学入試センター試験の国語の問題は論述が増えます。去年全国のピックアップされた高校で実施された問題をみると、生徒自信の意見を求める問題が増えていました。そして問題数も多かったです。センター試験が変わると、高校、中学の学習もそれに合わせて変化していきます。
これからは、思考をまとめて書く力が必要になってきます。そのためには、物事を多方向からみることができる力、そしてそれを表現する力が必要となってきます。
この200字トレーニングを進めると、早い生徒で200字を10分で書く生徒がでていくるそうです。これは、入試対策というよりも、これから先の仕事や生活に役立つスキルになります。そこで、来月の末に、読書会のやりたいこと発表会で、大人にこれをやっていただく予定です。その報告もブログでしていきます。
ちなみに、私は「男女の友情」はないと思います。人間同士としての「友情」はあると思います。これも深い内容です。
「あなたは?どう思いますか?」
インスタグラム動画
思い出の先生2。私の思い出の先生について、動画で語っています。
「O(お―)先生」
中学生の時通っていた個人英語塾の先生です。
masasayama こくごレストラン
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
★6月の無料体験の日程を更新しました。詳しくは、ホームページでお願いします。
無料体験
国語作文教室こくごレストランin川崎
無料体験授業できます。
各回、6名までとさせていただきます。応募はホームページ問い合わせよりお願いいたします。
ホームページアクセスをご覧ください
ホームページ小学生の国語作文塾 in 川崎 こくごレストラン
https://www.kokugoresutoran.com