こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【小さい手と博識】

2018-11-04 18:02:39 | COOLJAPAN
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

11月無料体験
11月13日(火)
16:00~1年生2年生残席6名
17:00~2年生3年生残席6名
11月27日(火)
16:00~1年生2年生残席6名
17:00~2年生3年生残席6名
18:00~3年生残席6名
学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
ホームページからご連絡ください
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂、今日のお話は
【小さい手と博識】

昨日は、二子新地駄菓子屋木村さんで、なか庭マルシェというイベントでした。

私は12時から紙芝居をやらせていただきました。

朝からソワソワして準備をしていると、みたことのある小さいお友達がやってきました。お友達は観たことがあるけれど、一緒にいるお母さんは、顔がちがうような・・でも笑っている、
やっぱりそうだ!
「こんにちは。久しぶりです。」
「やっぱりArata君だよね。」
そうです。彼はArata君。いつもお母さんのukariさんがインスタグラムで写真をあげているので、よくみています。かわいいのですよ。この小さいお友達。齋藤さんは、二人目を授かったそうです。予定日は来年の4月。Arata君はもうすぐお兄ちゃんになるのです。でも、1年前から大人っぽかったけどな。

Ukariさんとは、去年起業セミナーで知り合いました。ヘアーメイクをしており、家族写真を依頼しょうと思っています。御主人が写真家さんです。


嬉しくて、嬉しくて。写真ではなく、うごくArata君は、とてもかわいい。パーツが小さい。手のひらは小さいもみじのようなのです。

まだ2歳のArata君。紙芝居をちゃんと聞いていてくれます。合間にやったクイズでは、虎と、蛇と鷹の絵をみて
「こわい」
と大きな声で言ってくれました。

紙芝居が終わって、記念撮影をさせてもらいました。足が動いていたようです。

▲記念撮影
ukariさんと
Arata君


私のイベントの後は、マジシャンのHIROKIさんのショウでした。疲れてしまったらしく、寝むそうです。マジックが終了して、イベント会場を移動するときに、Arata君が手をつないでくれました。なんとかわいらしい小さい手なのでしょう。そして、久しぶりの小さいお子さんです。通りをよこぎって、別の場所にいくので、さようならをしました。最後までかわいいお友達でした。



▲一回目の紙芝居の様子


そして、もう一人、切れ者の友達が再来場してくれました。30日のハロィンのイベントにも来てくれた4年生の男の子。隣には妹が座っています。この回は小学生のお友達が多かったので、「ごはんごはん」の紙芝居をしました。おこめができるまで、についてです。

この4年生の男子。稲作にとても詳しい。
「稲を刈り取ってから、翌年の3月まで水田はお休みをします。」
「二毛作ならつかうよね。」
いい解答です。そうなのです。意味もよく言えていました。
「しろかき」
というと、
「しっているよ。」
しろかきとは・・・田植え前の水田に水をながし、畑の土と水をならすこと。私も調べるまでしりませんでした。すごい!こういうクールな小学生、とても珍しいです。このスーパー4年生の御兄弟がまたいいのです。お兄ちゃんが知識を披露している間、妹さんは博識の兄をみつめているのです。すごいなあ、と思っているのでしょう。最前列の二人の光景はとても微笑ましいものでした。

そしてここで、次のイベントの方が到着したと、連絡がきました。うっかり時間をわすれていました。最後は駆け足で読むことになって残念でした。

このスーパー4年生のお母様は、小物の出店されていました。
「この前ハロィンにもきていたのです。息子は紙芝居を楽しみにしています。」
と言っていただきました。
「お兄ちゃん、とても知識豊富なのですね。」
「理科や社会は好きなんですけど、国語がダメで。」
「いや、あれだけお話することができたら、ダメではないですよ。きっと、面倒くさいだけじゃないでしょうか?」
「12月、塾の体験に行こうと思っています。」
私の塾の体験をお考えいただいているようでした。とても、嬉しかったです。

私は、「国語」を嫌いでも「こくご」を嫌いな人はいないと思っています。教科として組まず、楽しく学習すれば、「こくご」が楽しくなり「国語」の苦手意識が消えるのです。他の教科を楽しむツールだと考えることができれば、苦手意識にさよならです。毎日いろいろ考えているのは、日本語、そして友達や家族とコミュニケーションをとっているのは日本語でしょう。それなら、「こくご」は切っても切れない関係で、それを上手く使っているはずだからです。

帰路の電車で携帯電話をみると、ukariさんからメッセージが届いていました。紙芝居をみることができて良かった、そして、起業セミナーで一緒に学んだ仲間の活動はとても嬉しいと。ukariさんの活躍は、いつもインスタグラムで拝見していますが、私も同じ思いです。お引っ越しをされる前に、地元で家族写真をお願しようと思います。結婚25周年は、2018年の間なので、家族の予定とukariさんとご主人の予定を合わせることが大切ですね。

紙芝居と「こくご」は自由が多いです。
自由な表現から、面白いことを発信していきたいと思っています。


インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
年長さん
あやとり「ほうき」を披露
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
フェイスブック
https://www.facebook.com/kokugoresutoran/
国語作文教室in川崎
こくごレストランHP
https://www.kokugoresutoran.com