はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。
2月無料体験
2月12日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席6名
2月26日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席6名
学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
ホームページからご連絡ください
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。
こくご食堂今日のお話は
【1763.22%】
数字間違っていたら、すみません。
これは、武蔵小杉の人口増加パーセンテージだそうです。
1763.22%
すごい伸び率ですね。
昨日は、「こすぎの大学」でした。
エフェリス女子大学の美しい女子大生が、大学の教授とともにやってきました。そして講義をしてくださいました。
事前に武蔵小杉のことを調べ、映像にしてくださいました。その映像と、昔の武蔵小杉周辺の出来事の映像をみることができました。
一番驚いたのは、「失対」という言葉です。音だけ聞くと「失態」かと思っていました。「失対(しったい)」とは、失業対策の略です。第二次世界大戦の後、武蔵小杉周辺では大掛かりな下水工事が行われました。その時使用されたU字型のコンクリートには「中原失対」と刻まれていました。この工事の映像がありました。この工事をしたのは、男性よりも女性が多いのです。戦争で未亡人になった方や、ご主人が戦地からもどっても再就職できなかった方の奥様が多かったそうです。
映像は、まだありました。とても広い敷地で、とんでもない人数でラジオ体操をしているのです。壇上にあがったメガネをかけた男性の姿で笑いがおきていました。
今回の「こすぎの大学」は参加者が多かったです。それに加えて、フェリスの美しい女子大生も大勢おり、各テーブルに1名から2名いました。
そこで、映像をみて、話をすることになりました。今後残しておきたい「武蔵小杉」とは。
武蔵小杉周辺に幼い頃から住んでいらっしゃる方から、この地域の歴史を教えていただきました。この地域は天領(江戸幕府の直轄地)であったことがわかりました。私はお米の紙芝居を作ったとき、小杉御殿町に、将軍が宿泊したことを知りました。この地域は水田でブランド米「稲毛米」の産地でした。将軍が宿泊したりすることもあるため、御殿町付近の道は複雑になっているそうです。そういう歴史的事項を考えて、街づくりをするといいのではないかということでした。
それでは、どのようなことを後世に残していくのか?
映像にあったように、いいことばかりでなく、今の問題点。武蔵小杉ブラック部門を残すのはどうか。例えば、JR武蔵小杉横須賀線ホームの混雑や乗り換えの長さ。そして、日医大方面におこるビル風の問題。たびたびニュース番組でもとりあげられるほど、強風が吹くのです。
そして、ここでびっくり発言が。映像で、フェリス女子大の方がインタビューしていた武蔵小杉に詳しいご年配の方、同席されていた武蔵小杉を昔から知るかたの、担任の先生だったそうです。すごいつながりです。
各テーブルにいる学生さん達が、テーブル内での会話をまとめて発表をしました。その中で、街のイベントやお祭りを記録するといいという発言がありました。大賛成です。
みていた映像の中にも、文化の日に武蔵小杉周辺で行われたパレードがあり、とても興味深いものでした。横浜のみなと祭りのように、車の出し物がでていました。
まとめの映像が流れました。
武蔵小杉は、「よそものの町」。だから住みやすかったという御意見があるそうです。そして、昔から「成人学校」が盛んにおこなわれていました。集団就職でこの街にやってきた若者向け教室。ママになった方々には「母親学級」。
確かに、息子達の友達のご両親は、日本全国いろいろな地域の方でした。私も横浜生まれです。ですから、お盆やお正月は、人口が減るような気がしていました。今の昔も、その点では変わっていないのかもしれません。
今日の「ブラタモリ」は、「武蔵小杉」です。どのような点を掘り下げるのか?楽しみです。
そうそう、「こすぎの大学」に参加する前に立ち寄った、ファームドゥという野菜屋さん。ここに何があったのか記憶がありませんでした。2014年までは、「こんどう画材額縁店」がありました。画材を購入した記憶があります。2016年までは、コンビニエンスストア―「デイリーヤマザキ」。この店が2016年閉店。そして、2018年からファームドゥがオープンしたそうです。人の記憶なんて曖昧です。おおきな場所を映像に残すというよりも、街中の写真をとり、その変化を残していくことこそ大切かと。偶然うつりこむ景色の中に、大切なものが潜んでいるかもしれません。
2月の紙芝居
2月13日(水)
2月27日(水)
15時~18時30分くらいまで
二子新地
駄菓子木村屋さん
中庭マルシェ
https://takatsu-kawasaki.mypl.net/shop/F00001000005/
★紙芝居(無料です!)
毎月第二第四水曜日
インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
泣いている?紙芝居
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
フェイスブック
https://www.facebook.com/kokugoresutoran/
国語作文教室in川崎
こくごレストランHP
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2月無料体験
2月12日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席6名
2月26日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席6名
学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
ホームページからご連絡ください
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。
こくご食堂今日のお話は
【1763.22%】
数字間違っていたら、すみません。
これは、武蔵小杉の人口増加パーセンテージだそうです。
1763.22%
すごい伸び率ですね。
昨日は、「こすぎの大学」でした。
エフェリス女子大学の美しい女子大生が、大学の教授とともにやってきました。そして講義をしてくださいました。
事前に武蔵小杉のことを調べ、映像にしてくださいました。その映像と、昔の武蔵小杉周辺の出来事の映像をみることができました。
一番驚いたのは、「失対」という言葉です。音だけ聞くと「失態」かと思っていました。「失対(しったい)」とは、失業対策の略です。第二次世界大戦の後、武蔵小杉周辺では大掛かりな下水工事が行われました。その時使用されたU字型のコンクリートには「中原失対」と刻まれていました。この工事の映像がありました。この工事をしたのは、男性よりも女性が多いのです。戦争で未亡人になった方や、ご主人が戦地からもどっても再就職できなかった方の奥様が多かったそうです。
映像は、まだありました。とても広い敷地で、とんでもない人数でラジオ体操をしているのです。壇上にあがったメガネをかけた男性の姿で笑いがおきていました。
今回の「こすぎの大学」は参加者が多かったです。それに加えて、フェリスの美しい女子大生も大勢おり、各テーブルに1名から2名いました。
そこで、映像をみて、話をすることになりました。今後残しておきたい「武蔵小杉」とは。
武蔵小杉周辺に幼い頃から住んでいらっしゃる方から、この地域の歴史を教えていただきました。この地域は天領(江戸幕府の直轄地)であったことがわかりました。私はお米の紙芝居を作ったとき、小杉御殿町に、将軍が宿泊したことを知りました。この地域は水田でブランド米「稲毛米」の産地でした。将軍が宿泊したりすることもあるため、御殿町付近の道は複雑になっているそうです。そういう歴史的事項を考えて、街づくりをするといいのではないかということでした。
それでは、どのようなことを後世に残していくのか?
映像にあったように、いいことばかりでなく、今の問題点。武蔵小杉ブラック部門を残すのはどうか。例えば、JR武蔵小杉横須賀線ホームの混雑や乗り換えの長さ。そして、日医大方面におこるビル風の問題。たびたびニュース番組でもとりあげられるほど、強風が吹くのです。
そして、ここでびっくり発言が。映像で、フェリス女子大の方がインタビューしていた武蔵小杉に詳しいご年配の方、同席されていた武蔵小杉を昔から知るかたの、担任の先生だったそうです。すごいつながりです。
各テーブルにいる学生さん達が、テーブル内での会話をまとめて発表をしました。その中で、街のイベントやお祭りを記録するといいという発言がありました。大賛成です。
みていた映像の中にも、文化の日に武蔵小杉周辺で行われたパレードがあり、とても興味深いものでした。横浜のみなと祭りのように、車の出し物がでていました。
まとめの映像が流れました。
武蔵小杉は、「よそものの町」。だから住みやすかったという御意見があるそうです。そして、昔から「成人学校」が盛んにおこなわれていました。集団就職でこの街にやってきた若者向け教室。ママになった方々には「母親学級」。
確かに、息子達の友達のご両親は、日本全国いろいろな地域の方でした。私も横浜生まれです。ですから、お盆やお正月は、人口が減るような気がしていました。今の昔も、その点では変わっていないのかもしれません。
今日の「ブラタモリ」は、「武蔵小杉」です。どのような点を掘り下げるのか?楽しみです。
そうそう、「こすぎの大学」に参加する前に立ち寄った、ファームドゥという野菜屋さん。ここに何があったのか記憶がありませんでした。2014年までは、「こんどう画材額縁店」がありました。画材を購入した記憶があります。2016年までは、コンビニエンスストア―「デイリーヤマザキ」。この店が2016年閉店。そして、2018年からファームドゥがオープンしたそうです。人の記憶なんて曖昧です。おおきな場所を映像に残すというよりも、街中の写真をとり、その変化を残していくことこそ大切かと。偶然うつりこむ景色の中に、大切なものが潜んでいるかもしれません。
2月の紙芝居
2月13日(水)
2月27日(水)
15時~18時30分くらいまで
二子新地
駄菓子木村屋さん
中庭マルシェ
https://takatsu-kawasaki.mypl.net/shop/F00001000005/
★紙芝居(無料です!)
毎月第二第四水曜日
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