こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

[千手観音走法]

2017-12-16 15:59:22 | 育児
はじめまして。2018年、川崎で小学生むけ[こくご]を中心とした塾を創業予定のamimです。思考・発表・文章にする・を柱に、ディベート・俳句アクティブラーニング・ビブリオ・ロールプレイングなどを取り込んだ授業をします。ブログは毎日更新しています。思ったこと・体験したことなどを文章にすることは、すべて「こくご」です。

「こくご食堂」本日調理する食材は、[千手観音走法]です。

仕事に行く途中に自転車にお子さんを乗せた方とすれ違いました。びっくりしたのが、自転車の前後にお子さんを乗せているのですが、その子どもの座席にビニールハウスかのようなカバーがかかっていました。寒さよけなのでしょうが、びっくりしました。

何年前からか、自転車にお子さんを乗せる場合は、ヘルメット着用になりました。安全を考慮したことでしょう。自転車を降りると、大きなフルフェイスのヘルメットをかぶり、重みでヨロヨロあるくお子さんを見たことがあります。買い物に行く場合は、お子さん達のヘルメットをお母様が持っています。それだけでも荷物になってしまいます。小さいお子様を持つかたは大変だなと思いました。

私が育児をしている時もそうでした。自転車のハンドルの中央に、ただひっかけるだけのこども用座イスに次男を。自転車後部の荷台にもこども用座イスを設置して長男を乗せていました。それでも、買い物をして前の籠に荷物を乗せると、ハンドルをとられます。しかし私なんてまだまだ甘い。私の知り合いのMさんはお子さんが4名いました。4人目のお子さんが生まれるまでは、三人を連れてでかけないといけません。後ろ座席に第一子。前の座席に第二子。背中にはおぶっている第三子。
「前から見ると、何本も腕があり、千手観音のようだった。」
と言っていました。確かに、姿はみえないが、腕が何本もある状態です。それでも、Mさんは大らかな方で、お子さんをのびのび楽しそうに育てていました。

私のやっていた塾には、4人とも通っていました。第四子のお子さんが来年大学受験です。第一子は結婚し、第三子は大学の寮生活をしています。今では第二子のお嬢さんと第四子の息子さんだけになってしまって、寂ししと言っていました。

育児をして時、私の自転車のブレーキは、プチンと音をたてて切れることが何回もありました。急いでいたことと、自転車の重量を超えていたことも原因でしょう。最近では自転車に乗ることもなく、ブレーキも快調です。久しぶりに、自転車に乗るママさんを見て、いろんなことを懐かしく感じました。育児をしている時は大変ですが、きっと楽しいことが沢山あるでしょう。頑張ってくださいね。と自転車を漕ぐママさんの背中を見送りました。

▲仕事場付近のイチョウ並木
もうすっかり落ち葉です


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