『人間の絆』(ジョン・クロムウェル監督 1934 米) を観た。
ベティ・デイヴィス演じるミルドレッドの毒婦ぶりが強烈に目に焼き付いた。
Wikipedia で見たところ、多くのファンや批評家がアカデミー賞候補に推したけれど、
契約した会社の関係上ノミネートから締め出されたらしい。
それはそうと、モームの自伝的な小説が原作になっているというが、凄まじい体験だったに違いない。
近いうちに読むべき小説のリストにぜひ加えておきたい。
監督の名に聞き覚えがあると思ったら、先週観て気に入った『ゼンダ城の虜』のと同じ人物だった。
他の監督作品も気になるところだ。
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