ボビンレースを中心に様々なレースが展示されていた「レースの花華」展、神戸へお越しの際は是非!4月11日までやっています。(画像は「神戸ファッション美術館」のサイトより)
行ってきました!レース展!!神戸骨董祭が5時に終了後、すぐ側にある神戸ファッション美術館へ「レースの花華-アンティークから現代作品まで-」展を見に行ってきました。
実は、昨年も同じ時期にここでレース展が開催されていて、その際はポワンドガーズやアランソンなどのニードルポイントレースが大変印象に残っているのですが、今回は様々な国のボビンレースとポワンドガーズが主体となっていて、「ボビンレースばっかりでどうかしら?」と少し危惧しながら訪れたものの、実際に拝見して、沢山の高レベルの古いレースに大満足でした。
今回も河村と二人で訪れたのですが、閉館時間近く、誰もいない館内で、ふたりして「これすごいよ~!」だの「ちょっと~、これ見て~!!」だの「これ(商品として)欲しい~!」だの、ちょっとした興奮状態でガラスケースにへばりついてレースを堪能してしまいました。特に、18世紀のバンシュやメヘレン、19世紀の細密なロザリンやデュシェスには素晴らしいものがありました。日本では、これだけのレースが一同に見られる機会は大変少ないので、お近くの方は是非是非おすすめです!
ついでに神戸ファッション美術館で販売していた扇コレクションのCD-ROM を購入。まだ中身は見ていませんが、なんと159点の扇の画像が収められているとか。見るのが楽しみです。
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「買付け日記」ようやく完結しました!どうぞ私達の買付けの一コマを覗いてみてくださいね。