さかざきが綴る「アンティークな日々」

アンティークディーラーさかざきがアンティークのこと、日常のことを綴っています。

“エンコレ”の謎

2006-07-12 | アンティーク

 今日も蒸し暑い一日でしたね。7月も半ばを迎え、今年も夏がやってくるなぁ、と覚悟している今日この頃です。今日の午後は名古屋のお客様とお洒落なカフェでお茶。アンティークのお話や旅行のお話、普段は日中サロンに籠もりきりで仕事しているので、久し振りの楽しい息抜きになりました。楽しい時間って、すぐに終わってしまうんですよね。

 さて今日は“エンコレ”についてのお話を。

 “エンコレ”、その言葉をあるお客様の口から初めて聞いた時には、思わず「え?援交(援助交際のこと)ですか!!?」と聞き直してしまいました。そう、“エンコレ”とは、私達のショップ名“エンジェルコレクション”の省略だったのでした。“エンジェルコレクション”では長いので、簡単に(そして愛情を込めて?)“エンコレ”と呼んで下さったのでした。その後、仲良しのアンティークディーラー達からも「エンコレは…。」などとごく普通に呼ばれるようになってしまいましたが、その名前“エンコレ”を耳にする度、私の頭の中ではいまだ「援交」の二文字が…。

 元々名付けてくださったお客様のお話では、歌手の浜崎あゆみを「あゆ」と呼ぶように、簡単に省略できる名前は、覚えやすいこともあってとっても人気が出るんだとか!?まぁ、「援交」みたいでも、皆が分かりやすくて覚えやすければそれもいいかな…。

 他にも、お客様からは可愛らしく“エンジェルさん”と呼ばれることが多いのですが、今まで「エンゼルコレクション」と書かれたことは、数知れず。別に「エンジェル」でも「エンゼル」でも大勢に影響がないので(笑)全然構いませんが。

 ですが、その昔、このお仕事を始めてまだ駆け出しだった頃、初めてのデパートのお仕事で、担当者からのFAXに「エンジュルコレクション 坂崎様」と書いてあって、笑ってしまったことがありました。「エンジュル」はちょっと、ねぇ。

 「援交」みたいでも「エンジュル」よりはまだいいかなぁ。どうぞ(愛情を持って)“エンコレ”と呼んで下さいね。

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