さかざきが綴る「アンティークな日々」

アンティークディーラーさかざきがアンティークのこと、日常のことを綴っています。

嬉しい再会

2008-05-19 | フェア

 連日のデパートでのフェア、デパートは営業時間が長いため「早番」「遅番」を決め、河村が朝一番でフェアの開催されている大丸に入り、私は少し遅れて。そして夕方、閉店にはまだ幾分早い時間に河村は帰っていき、私は閉店まで、というように二人で時差出勤(そんな言葉ってありましたっけ?)しています。

 そんな今日、「さぁ、そろそろ出掛けましょうか。」とホテルで支度をしている私に河村から「今どこ!?すぐ来て!!」と尋常ならざる声で電話が!それだけ言ってプツッと切れてしまった電話。河村の緊迫した声に、いつもは大丸まで15分ほど散歩がてらトコトコ歩く道のりを、ホテルの玄関に駐まっていたタクシーに飛び乗ってしまいました。

 あっという間に大丸に到着して、バックヤードの階段を駆け上がり、会場に着きましたところ…見覚えのある後ろ姿が!今までもたびたび神戸骨董祭に来てくださる姫路からのお客様ふたり、アンティーク好きの仲良しペアで、おひとかたは名古屋のサロンにまで来て下さったことのある方です。まさか今回お越しになると思っていなかったので、「えぇっ!!どうしてここに!」と思わず叫んでしまい、嬉しい再開を果たしました。姫路からですと、大丸のある元町まで在来線で45分ほどで来ることが出来るそうで、子育て中でお忙しいおふたりは、「朝、5分の電話で行くことに決めた!」とのこと、忙しい生活の合間を縫ってお越しいただきました。アンティークを前にして、あれこれ楽しくお話しし、気付くともうシンデレラタイム。「2時までには姫路に戻らないと!」と昼食も取らないまま、また大急ぎで帰って行かれました。

 今回も、わざわざ遠くから来てくださったお客様が沢山。本当に、皆様に感謝です!

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