新着テキスタイル30数点をUPしましたので、どうぞご覧になってみてくださいね。この生地というアイテム、大きいこともあり一番撮影がしづらい商品でもあります。流石にお店では撮影できず、河村はせっせと自宅に通って撮影していました。また、特にシルク生地は光沢があるため、生地本来の色味を表現するのがとても難しいのです。ようやく実物に何とか近づいたかとは思いますが、お客様それぞれのパソコンによっても色調が違うし…悩みは尽きません。もし色味が心配な方はどうぞお店まで見にいらして下さい。
このシルク生地もホームページにも書いたのですが、レンガ色にちょっぴりピンクとオレンジを混ぜたような微妙な色合い。クリーム色のサテンの部分の光沢が美しい生地です。どこか日本の和服を思わせる雰囲気もありますね。
細かい地模様も、フランスのシルク生地の王道を行くような薔薇のブーケ模様も素敵!何より、生地見本でしたのでとても状態が良いです。
ベージュのストライプにお花のブーケ、モワレの地模様、こちらもフランスらしいシルク織物です。今回はサイズ違い三種、大きい物はカーテンからございます。上部さえ始末していただければ、実際にカーテンとしてお使いいただけますよ。
淡いサーモンピンク、オレンジ、真紅の三色で表現された薔薇のお花がキュート!可愛らしい雰囲気の薔薇模様です。
お人形におすすめ!細かいストライプに小さなお花のブーケ、すずらんを思わせるお花模様も素敵です。イレギュラーな形ですが、十分お人形一体分の分量があります。
ツルツルしたシルクサテンに毛足のあるベルベットのような薔薇模様、素材の違いをお楽しみいただけるシルク生地です。薔薇の葉っぱが赤紫で表現されているのも洒落ています。
ダマスク織りの2点、どちらも艶やかなシルクの光沢が魅力です。ダマスクって、シリアの首都ダマスカスから来ているのですね。今回調べてみて初めて知りました。
上は光沢のあるシルクサテン、下はモアレの地模様のあるコットン生地、素材違い、色違いの2点です。たぶんこの模様は18世紀のシルク織物を模した物。ヨーロッパのどこかのミュージアムでこれにそっくりな生地の当時のドレスを見たことがあります。
このまま額に入れてしまいたいほど。光沢のある絵のように美しいシルクサテンです。バックの波のような模様が興味深いですね。それにしてもカーネーションと薔薇が綺麗。
フランスらしいメダルの中の薔薇のお花とガーランドを組み合わせてフレンチプリントです。比較的しっかりした生地なので、様々にお使いいただけます。バッグ?クッション?何を作りましょうか?部分的に使っても楽しいですね。
こちらもフランスらしい楽器の柄とお花のガーランドがエレガント。シックなブルーの色に華やかなお花が良く映えます。
こちらも絵のように美しいコットン生地。このお花、まるで19世紀の絵画を見ているようです。当時、こうした生地の下絵を描く職人の技量の高さが感じられます。
ラヴリーなピンク色、リボンで結わえられたデイジーのお花が可愛いコットン生地です。こうしたモアレ模様をプリントで表現しようとしたのもこの時代ならでは。地色のピンクにリボンの優しいグリーンの組合わせが美しいです。