雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(24」
“シーチン”修一 2.0
“シーチン”修一 2.0
【Anne G. of Red Gables/136(2020/7/1/水】先輩は「ベランダの花卉の水遣りは水曜日だ」と言っていたが、なぜ水曜なのか、ようやく分かった。「水」曜、ね。
この曜日、考えてみると何だか分からない。WIKIを見てもグチャグチャで理解不能だが、こういうことらしい。
<「週・曜日」は、すでにそのものが古代バビロニアの粘土板に書かれており・・・キリスト教徒に伝えられたのはローマ経由でゲルマン社会に広まったものである。
日本には入唐留学僧らが持ち帰った密教教典によって、平安時代初頭に伝えられ、朝廷が発行する具註暦にも曜日が記載されるようになり、現在の六曜のような、吉凶判断の道具として使われてきた。藤原道長の日記『御堂関白記』には毎日の曜日が記載されている。(その後は廃れた)
英語やドイツ語、オランダ語といったゲルマン系の言語では、
日曜日 (Sunday) 太陽 (Sun)
月曜日 (Monday) 月 (Moon)
火曜日 (Tuesday) 北欧神話の天空神テュール
水曜日 (Wednesday) アングロサクソンの主神オーディン(ウォドン)
木曜日 (Thursday) 北欧の雷神トール
金曜日 (Friday) 北欧の愛の女神フレイヤ
土曜日 (Saturday) ローマ神話のサトゥルヌスを起源としている。
ユダヤ教徒は異教の神の名を嫌って安息日以外は1から6までの番号で呼ぶ。
日本で曜日を基準として日常生活が営まれるようになったのは、明治初頭のグレゴリオ暦導入以降である。
週の最初が何曜日であるかは、国、文化、規準により様々である。ISO 8601では、月曜日が週の始まりとされ、月曜日~日曜日を01~07で表す。日本の改正労働基準法では、1週間を「日曜日から土曜日まで」と定めている
ISO 8601で「2000年1月1日を土曜日とする」と定義された。日本ではJIS X 0301がそれに従っている。
中国語では日曜だけが「星期天(または星期日)」、月曜以降は「星期一」、「星期二」と数字になる。
ソ連では1929年10月1日から、宗教抑制のために従来の七曜は廃止され、五曜制に移行した。休日の増加と生産の効率向上を狙い、国民それぞれに休日となる曜日を割り当てた。しかし、家族間の休日不一致等の理由から大変不評で、肝心の生産効率もまったく向上しなかったため、1931年11月30日をもって廃止された。
1931年12月1日からは毎月第6・12・18・24・30日を国民共通の休日とする新しい制度に移行した。七曜より休日日数は多いものの、これも大変不評であったため、1940年に元の七曜制に復帰した>
共産主義は己が絶対神であり天、正義だから、気に入らないものは叩き潰す、そしてしくじる、元に戻す・・・いくら血が流れてもこのパターンを繰り返すから、全然成長しない。
中共は資本主義経済を破壊し、共産主義経済へ向けて大躍進政策を強行し、大失敗し、劉少奇、トウ小平らが資本主義化に着手すると、文化大革命でそれをつぶし、再び共産主義経済を目指し、二進も三進もいかず、トウ小平らが改革開放の資本主義経済を促進し、ところが習近平が“王政復古”で共産主義経済へ向けて統制を強め、武漢肺炎対応で大失敗し、世界から叩かれて、今度は独裁統治を強めるために、香港の自由を圧殺し、世界から顰蹙を買い・・・
この次は「孤立を深め」だが、あなたならどうする、泣くの、笑うの、死んじゃうの? 三択から選びなさい。
A「国際社会の良き一員として自由民主人権法治の国を目指すようになった」、
B「国内の不満をそらすため、および世界に共産主義政治経済圏を拡大して中共による、中共のための、中共の覇権を固めるため、一点突破全面展開の戦争を開始した」、
C「連帯を求めるも孤立を恐れず、国交断絶何するものぞ、復讐するは我にあり、共産主義、毛沢東主義万歳、と名誉ある孤立・断交を選び、第二次文化大革命を始めた」、
AとBとCあたりの三択になりそうだが、世界中が喜ぶものの習近平皇帝一派だけが悲しむ(A)はまずないな。メデタシメデタシのお子様向けの童話みたいだ。
(C)は「引き籠もり」で、世界はいいね!と大いに支持してくれるだろう。毛沢東信者の習近平は毛の長征(好機を待つという冬眠)を好むかもしれない。しかし、美味いものを食った体験のある14億の民は武漢肺炎での隔離に耐えるのが限界で、粗衣粗食で数年間、数十年間逼塞するなんて、それこそ内乱になる。
そもそも14億の爆食に応えられるハクビシンや蝙蝠、犬、ネズミ、食糧生産インフラがあるわけないから、現実的ではない。
「人民はパンがないと騒いでいるの? それなら人を食えばいいのに」という手もあるが、食欲わくか?
となれば、残りは(B)だが、主要国は経済封鎖するから、備蓄の戦略物資は減るばかりになる。中共軍の強さは皆が承知しており、「弱いもの相手には滅法強い」と評判だ。最近では「素手の殴りあい、投石でも強い」と評価されている。
それでも鉄、石炭、石油、マンガン、クロム、コバルト、ゴム、綿花、パルプ、油脂、皮革・・・十分な備蓄があるのかどうか。書類上はあることになっていても現物はなし、これは支那4000年の伝統だから今になって改善するわけがない。
フォークランド紛争でアルゼンチンが英に負けた最大の理由は、英の潜水艦によりアルゼンチン海軍が全く動けなかったことだ。
中共は海戦経験ゼロで、小舟には滅法強いことは知られているが、海戦・空戦・ミサイル戦は昔から蓄積した高度で総合的な指揮が必要で、ここ10年20年ほどで強化されたとはいえ実戦経験ゼロの中共海軍が米英日など伝統的海軍国に勝てるとは全く思えない。
まあ、以上はど素人の予測だが、世界最強と言われたバルチック艦隊は必死で訓練した日本海軍に大負けした。
中共海軍は人海戦術的な「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」ということなのかミサイル攻撃力に優れているというが、張子の虎ではないか。大砲の火薬をネコババする清国海軍、船酔いで倒れる中共海軍(2014年の環太平洋合同演習「リムパック」に初参加してばれた。スパイ行為をしたので以降は招かれていない)、一方で火薬を惜しんで大砲に銃を固定して攻撃訓練した日本海軍・・・民度が違う、根性が違う。
中共潜水艦がこの6月18日から20日にかけて奄美大島周辺の接続水域内を潜航したが、東シナ海は浅い(100~200m)から発見、捕捉されやすいという。ミサイルを装備していても西太平洋など深海に出るまでに撃沈されたら戦力にならない。どうするつもりだろう。
南シナ海では海南島に原子力潜水艦の秘密基地を建設しているそうだが、深度が浅く泥濘のために出港すると海の色がすぐに変わり目視できるとか。
支那はロシアのように広大な大地を利用した防衛・抗戦・陸戦向きで(ランドパワー)、外に出て戦う海戦、空戦(シーパワー)は馴染まないのではないか。
700年前に日本を襲った2回の元寇では、日本の反撃と嵐で12万人以上が戦死し、元の海軍力はほぼ壊滅、お先棒を担いだ朝鮮は未だにビョーキ。結果的に褌一丁、ギラギラの日本刀を担いだ海賊倭寇に大陸沿岸を荒らされるという報復、災難を招いてしまった。
夜郎自大が亀にちょっかい出したら噛みつかれた図だ。笑止千万、スッポン、ニッポン、触らぬ亀/神に祟りなし。
「子曰く、学びて思わざれば、すなわち暗し。思いて学ばざれば、すなわち危うし。異端を修むるは、これ害あるのみ」
ちゃんと学問、勉強しろ、そしてあれこれ考えろ。バカな本ばかり読んでいるとろくなことにならんぞ。
習近平は「毛沢東選集」以外何も学ばないから支那と世界に禍をなす。支那人民が草莽崛起して中共を駆除すべきだ。13億で1億のアカを潰す。
武田信玄曰く「為せば成る、為さねば成らぬ。成る業を成らぬと捨つる人の儚さ」、上杉鷹山曰く「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」。
支那、香港の同志諸君、命惜しむな、名こそ惜しめ、「いつか青空」を信じて、加油! 俺は何をできるのだろう・・・(2020/7/1)
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(昨夜、何げなくダイエーの新聞チラシを見たら「一時休業のため9月30日閉店」とあった。一時休業とは長くてもせいぜい3か月だろう。親会社のイオンと土地建物所有者の野村不動産が、多分「コロナ禍で先が読めない今はビルの建て替えはリスクが大き過ぎる、この際はリニューアル、新築そっくりさんで行こう」となったようだ。現実的な選択ではあるが、ちょっと残念)