今日は,私が被害者参加弁護士を務めた裁判の「判決」を聞きました。判決の内容は,被害者参加人ら被害者遺族にとっては非常に辛いもので,しかも,これまで頑張ってきた苦労がほとんど報われなかったことがはっきりしたため,そのあとの説明の場は暗く重い雰囲気でした。
しかし,その後,被害者参加人らと別れ際に,3歳の男の子(亡くなった被害者の孫)が,私に,ご く ろ う さ ま,と言ってくれたことで,少し救われた気持ちになって,裁判所をあとにしました。
しかし,その後,被害者参加人らと別れ際に,3歳の男の子(亡くなった被害者の孫)が,私に,ご く ろ う さ ま,と言ってくれたことで,少し救われた気持ちになって,裁判所をあとにしました。