今日は,特定非営利活動法人日本スクールソーシャルワーク協会の『秋季研修会「子どもの権利条約批准から20年
〜SSWの存在意義を再考する〜」』で愛知県の山田優美子さんのお話を聴いてきました。
山田さんの次男の恭平さん(当時高校2年生)は,高校の野球部に所属していたのですが,部活動をやめたかったのにやめさせてもらえず,その直後に自死されたそうです。
なぜ高校のクラブ活動を部員(生徒)自らの意思でやめることができないのか,これだけでも,野球部の監督や顧問は,異常だと思われます。しかし,もっと異常なのは,事件後,他の部員の保護者達から「部活動に付随して暴力は当たり前,そうしないと甲子園に行けない。」などと言われたそうです。野球部だけでないようですが,高校のクラブ活動のあり方について,根本的に見直すべきだと思います。高校は,スポーツをするところでなく,机の上の勉強をするところのはずです。
〜SSWの存在意義を再考する〜」』で愛知県の山田優美子さんのお話を聴いてきました。
山田さんの次男の恭平さん(当時高校2年生)は,高校の野球部に所属していたのですが,部活動をやめたかったのにやめさせてもらえず,その直後に自死されたそうです。
なぜ高校のクラブ活動を部員(生徒)自らの意思でやめることができないのか,これだけでも,野球部の監督や顧問は,異常だと思われます。しかし,もっと異常なのは,事件後,他の部員の保護者達から「部活動に付随して暴力は当たり前,そうしないと甲子園に行けない。」などと言われたそうです。野球部だけでないようですが,高校のクラブ活動のあり方について,根本的に見直すべきだと思います。高校は,スポーツをするところでなく,机の上の勉強をするところのはずです。