明日は,尼崎で開催される「組織罰を考える勉強会」(第5回)に参加します。
今回は,福島第一原子力発電所事故の東京電力の幹部(勝俣さん,武藤栄さんら)らを刑事告訴しているグループの事務局長からお話を伺います。
この事件では,いったん検察庁は不起訴としたものを検察審査会が武藤さんらに関しては起訴相当としたので,東京地方検察庁が再検討を今,行っています。本来であれば,この10月末までに結論が出すべきだったのですが,検察庁から来年の2月2日まで待ってくれと言われ,返事待ちの状態です。
この事件も,まさに組織罰を問うべきケース,つまり,事故が起きるまで,いろいろな立場の人が複雑に絡み合って,結局,放射能漏れ事故=過酷事故(シビアアクシデント)の予防措置が取られていなかったケースなのです。
明日は,武藤さんらを刑事告訴している人たちが,どこまで個人の刑事責任追及にこだわるのかを聞いてきます。
今回は,福島第一原子力発電所事故の東京電力の幹部(勝俣さん,武藤栄さんら)らを刑事告訴しているグループの事務局長からお話を伺います。
この事件では,いったん検察庁は不起訴としたものを検察審査会が武藤さんらに関しては起訴相当としたので,東京地方検察庁が再検討を今,行っています。本来であれば,この10月末までに結論が出すべきだったのですが,検察庁から来年の2月2日まで待ってくれと言われ,返事待ちの状態です。
この事件も,まさに組織罰を問うべきケース,つまり,事故が起きるまで,いろいろな立場の人が複雑に絡み合って,結局,放射能漏れ事故=過酷事故(シビアアクシデント)の予防措置が取られていなかったケースなのです。
明日は,武藤さんらを刑事告訴している人たちが,どこまで個人の刑事責任追及にこだわるのかを聞いてきます。