今日は,兵庫県こころのケアセンターで,「子どもの悲嘆を理解するために」というテーマで亀岡智美さんのお話を伺ってきます。
この子どもの悲嘆の問題は,大人の悲嘆の陰に隠れて忘れ去られがちな問題なのです,実は。しかし,初期大対応を誤ると大人よりもこじれる問題なのです。
実際にも,例えば,家族の1人,特に,父母と子ども2人の4人家族で,子の1人が事件で突然亡くなった場合,大人=父母は,自分のことで精いっぱいで,遺された子(亡くなった子どもの兄弟姉妹)が例えば「赤ちゃん返り」を起こしているのに大人は気がつかない,ということがあるのです。
私が今日の亀岡さんのお話を聴いて,それで,子ども(幼児,児童)の悲嘆ケアができるわけでないですが,対象幼児等が自然に快復するケースか否かの見極めができるようになる,第1歩としたいです。
この子どもの悲嘆の問題は,大人の悲嘆の陰に隠れて忘れ去られがちな問題なのです,実は。しかし,初期大対応を誤ると大人よりもこじれる問題なのです。
実際にも,例えば,家族の1人,特に,父母と子ども2人の4人家族で,子の1人が事件で突然亡くなった場合,大人=父母は,自分のことで精いっぱいで,遺された子(亡くなった子どもの兄弟姉妹)が例えば「赤ちゃん返り」を起こしているのに大人は気がつかない,ということがあるのです。
私が今日の亀岡さんのお話を聴いて,それで,子ども(幼児,児童)の悲嘆ケアができるわけでないですが,対象幼児等が自然に快復するケースか否かの見極めができるようになる,第1歩としたいです。