「組織罰を考える勉強会」の仲間である藤光子さんから,年賀状をいただきました。彼女の娘さんは,11年前に起きたJR福知山線脱線転覆事故で亡くなられたのです。
年賀状には,事故現場をそのまま保存すること,一人になってもやり抜くと書かれていました。
1月7日のテレビ朝日によると,
「JR西日本は、福知山線脱線事故の現場となったマンションの保存工事を始めました。
兵庫県尼崎市で2005年、脱線した列車がマンションに衝突し、乗客ら107人が死亡しました。JR西日本は、この現場を『鎮魂と慰霊の場』などにするとして、9階建てのマンションの4階までを階段状に残し、アーチ状の屋根で覆う整備計画を決めました。遺族や被害者に向けた説明会を行っていましたが、着工に反対する遺族は7日朝に現場を訪れ、マンションをすべて残すよう訴えました。
遺族・上田弘志さん:『マンションに手が入るまでは、すべて残してほしいと言い続けたい』
保存工事は2018年夏ごろに完了予定で、犠牲者の名前を刻む『名碑』や哀悼を表す『碑文』が設けられる予定です。』とのことで,藤さんは,マンションをすべて残すように訴えているのです。
いろいろな意見があるとは思いますが,私は藤さんを応援したいです。
年賀状には,事故現場をそのまま保存すること,一人になってもやり抜くと書かれていました。
1月7日のテレビ朝日によると,
「JR西日本は、福知山線脱線事故の現場となったマンションの保存工事を始めました。
兵庫県尼崎市で2005年、脱線した列車がマンションに衝突し、乗客ら107人が死亡しました。JR西日本は、この現場を『鎮魂と慰霊の場』などにするとして、9階建てのマンションの4階までを階段状に残し、アーチ状の屋根で覆う整備計画を決めました。遺族や被害者に向けた説明会を行っていましたが、着工に反対する遺族は7日朝に現場を訪れ、マンションをすべて残すよう訴えました。
遺族・上田弘志さん:『マンションに手が入るまでは、すべて残してほしいと言い続けたい』
保存工事は2018年夏ごろに完了予定で、犠牲者の名前を刻む『名碑』や哀悼を表す『碑文』が設けられる予定です。』とのことで,藤さんは,マンションをすべて残すように訴えているのです。
いろいろな意見があるとは思いますが,私は藤さんを応援したいです。