五輪(16日間)は一切,見ない,五輪協賛企業の製品は買わない,ことにします。
先週末に開かれた「子どもの権利委員会」(大阪弁護士会)の福祉部会(児童虐待部会)会議で,参加者の1人が「ようたいきょう」がどうこうした,と発言したのです。
私は,ようたいきょうは初耳だったので,その人の発言全体の意味から,ようたいきょうが何を指すかを考えたのですが,結局,わかりませんでした。
会議が終わった後にネット検索したところ,ようたいきょうとは,要対協,つまり,「要保護児童対策地域協議会」を省略したものだったことがわかりました。
これは,要保護児童の適切な保護、支援等を行うため、子どもに関係する機関等により構成される機関であり、児童福祉法により、地方公共団体はその設置に努めることとされているそうです。2011(平成23)年7月1日の時点で、1,619市町村(東日本大震災の被災地である岩手県、宮城県及び福島県を除く。)で既に設置されている(設置率99.5%、要保護児童対策地域協議会に準ずる機関も含む。)そうです。