【犯罪被害者の現状】「賠償金が支払われない」家族の命を奪われた上に賠償金も踏み倒されることが横行 加害者側から受け取った賠償金 殺人事件 裁判などで認められた額の約 13% 強盗殺人ではわずか1.2%
【犯罪被害者の現状】「賠償金が支払われない」家族の命を奪われた上に賠償金も踏み倒されることが横行 加害者側から受け取った賠償金 殺人事件 裁判などで認められた額の約 13% 強盗殺人ではわずか1.2%
【犯罪被害者の現状】「賠償金が支払われない」家族の命を奪われた上に賠償金も踏み倒されることが横行 加害者側から受け取った賠償金 殺人事件 裁判などで認められた額の約 13% 強盗殺人ではわずか1.2%
北海道新聞は、オホーツク管内斜里町の知床半島沖で昨年4月、小型観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故を巡って東京地裁で争われている損害賠償請求訴訟で、運航会社「知床遊覧船」と桂田精一社長(60)側が、事故で死亡した甲板員曽山聖(あきら)さん=当時(27)=の両親に月5万円、総額計8千万円を支払う和解条件を示していることが15日分かった。ただ、完済には130年以上かかる計算で、和解の成立は見通せない、と報道しています。
「130年払い」と聞くと、そんなのアリエナイと思われるでしょう。しかし、例えば、加害者が被害者に8000万円を支払えとの判決が出ても、加害者に財産がなく、ほとんど払われていません。そこで、被害者はやむなく100年以上の分割払いを飲まざるを得ないのです。コレが現実です。