今日は、第24回 「犯罪被害者支援京都フォーラム」に聴衆の一人として参加してきました。
【1部】 講演
「深まる苦しみ 広がる傷口」
中江 美則 氏 亀岡集団登校交通事件ご遺族・NPO 法人ルミナ理事長
【2部】 パネルディスカッション
テーマ「インターネット上の誹謗中傷による二次被害」
コーディネーター
川本 哲郎 氏 京都犯罪被害者支援センター副理事長
パネリスト
中江 美則 氏
西田 勝志 氏 京都府警察本部生活安全部サイバーセンター長
十河 太朗 氏 同志社大学大学院司法研究科教授 京都犯罪被害者支援センター監事
今回のフォーラムのテーマは、犯罪被害者とその家族に対する誹謗中傷問題でしたが、いずれにしても、「安全神話」(自分が正しい行いをしておれば、犯罪に遭うことはないというもの)の打破が必要です、絶対に。安全神話があるために、被害者は自分を責め、一般市民は被害者やその家族を攻撃するのです。