東大准教授に逆転無罪=痴漢証言「裁判官が誘導」―東京高裁(時事通信) - goo ニュース
今回の東京高等裁判所の判決,刑事弁護の立場からすると,「疑わしきは被告人の利益に」の大原則に忠実な名判決と言えるでしょう。
しかし,犯罪被害者から見ると,何度も何度も,思い出したくもない体験を話させられて,やっと,第1審で,犯人が有罪となったと安心したら,今度は,別の裁判所が,犯人(被告人)は無罪だと言うのです。これは,もう犯罪の受けたこと自体以上の衝撃を彼女のもたらしたでしょう。
チカンに限りませんが,科学の力で真犯人が容易に識別できるようになって欲しいです。
今回の東京高等裁判所の判決,刑事弁護の立場からすると,「疑わしきは被告人の利益に」の大原則に忠実な名判決と言えるでしょう。
しかし,犯罪被害者から見ると,何度も何度も,思い出したくもない体験を話させられて,やっと,第1審で,犯人が有罪となったと安心したら,今度は,別の裁判所が,犯人(被告人)は無罪だと言うのです。これは,もう犯罪の受けたこと自体以上の衝撃を彼女のもたらしたでしょう。
チカンに限りませんが,科学の力で真犯人が容易に識別できるようになって欲しいです。