作詞 松本隆 作曲 大村雅朗
松田聖子の強力なブレーンで織りなす
ドラマ仕立ての唸る曲である。
なんといっても絵が浮かぶ。
ドラマのワンシーンなのだ。
妄想癖のある自分には
この曲に登場する
女性は
(松嶋菜々子)なのだ。
いささかこの歌が世に出た時には
まだ松嶋菜々子は僕らの前には現れていなかったけれど、
それでも
この曲が出たときはイメージする
女性像は
漠然として だが…
松嶋菜々子像に近いものがあったように記憶する。
自由に生きる女性であるが
おっちょこちょいのダメな自分に嫌気もさすけれど
物事をプラスに変えていく力強さとしたたかさ。
まさしく時代を先取りしたかのような
詩の内容である。
(トーストにため息をのせて)だよ。
こんな上手い表現聞いた当時は本当に脱帽ものでした。
さすがプロだ!
やはり松本隆さんだ!
リスペクトの嵐なのです。(^^)
アルバム 「Windy Shadow」
の一曲目に挿入
最初から脳天かち割られる衝撃の作品。
脂がのってきたアイドルからアーティストに変貌してきた頃の作品。